

グレード | 2WD・1.3 | 4WD・1.5 | |
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車両型式 重量 |
車両型式 | UA-NCP70-JHPNK | UA-NCP75-JHPNK |
重量(kg) | 990 | 1090 | |
寸法 | 全長(mm) | 3695 | 3695 |
全幅(mm) | 1675 | 1675 | |
全高(mm) | 1535 | 1550 | |
ホイールベース(mm) | 2370 | 2370 | |
エンジン | エンジン型式 | 2NZ-FE | 1NZ-FE |
エンジン種類 | 直列4気筒DOHC | 直列4気筒DOHC | |
排気量(cm3) | 1298 | 1496 | |
最高出力kW(PS)/r.p.m. | 64/87/6000 | 77/105/6000 |
※ | 代表するグレードのスペックを表示しております。 |
※ | エンジン最高出力はネット値です。表内では「 / / 」で表示しています。 |
※ | このクルマの型式は、 NCP70(1300), NCP75(1500) です。 |
WiLLプロジェクトの第3弾。その名の由来はサイバーとフェートン(ボデー形状の名称)の造語で、個性的なボデーデザインと、トヨタの情報ネットワークサービスである「G-BOOK」の車載端末を初めて標準装備したことを最大の特長とした。すなわち専用通信モジュールを内蔵して、ネットワークに接続することで、レストランや映画などのタウン情報やイベント情報をはじめとする最新のエリア情報などが入手でき、eメールの送受信も可能とした。最新情報への書き換えや、自由にカスタマイズができるところなどから、「育てるクルマ」としてマーケティングした。プラットフォームは「ヴィッツ」と共通。なお、WiLLブランドは複数の異業種が、共通したブランドを冠した商品を開発する、という新しい試みであったが、発足からおよそ5年で終了し、トヨタのWiLLブランド車は合計3車種を送り出した。
生産工場 | セントラル自動車(株) 本社工場 |
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販売会社 | トヨタカローラ店、トヨタビスタ店 |
「WiLL」は、異業種合同プロジェクトの名称で 「未来」「意志」を表す。「CYPHA」は、「CYBER(サイバー)」と「PHAETON(フェートン/馬車の意)」の造語。先進のネットワークサービスを標準搭載の本格的ITカーにふさわしい意味性をもたせた車名とした。