日本

トヨタ

60006903

1代目

Publica Starlet

パブリカ スターレット

発売日 1973年10月 8日

ボデ―タイプ

セダン

SD

該当車画像1
  • 該当車画像2
  • 該当車画像3
  • スペックはこちら
  • 解説はこちら
  • 生産・販売情報はこちら
  • 車両の由来はこちら
グレード XL デラックス ハイデラックス
車両型式
重量
車両型式 KP42-KGF KP40-KDF KP40-KNF
重量(kg) 755 745 750
寸法 全長(mm) 3790 3790 3790
全幅(mm) 1530 1530 1530
全高(mm) 1345 1345 1345
ホイールベース(mm) 2265 2265 2265
エンジン エンジン型式 3K 2K 2K
エンジン種類 直列4気筒OHV 直列4気筒 直列4気筒
排気量(cm3) 1166 993 993
最高出力kW(PS)/r.p.m. -/68/6000 -/58/6000 -/58/6000
代表するグレードのスペックを表示しております。
エンジン最高出力はネット値です。表内では「 / / 」で表示しています。
このクルマの型式は、 KP40, KP42 です。
パブリカ・シリーズの上級版として開発した若年層向けの新規車種。販売は「パブリカ」を扱うカローラ店ではなくオート店(現 ネッツ店)。

スポーティで個性的なファストバックのクーペタイプボデーは、「パブリカ」より、ひとまわり大きく、1000cc(2K)/1200cc(3K/3K-B/3K-BR)エンジンや、4MT/5MT/2ATなどは、「パブリカ」と「カローラ」から流用した。発売当初は、「セリカ」より簡略されたものの、内外装やエンジンなどの仕様を好みに応じて選択できる“フリーチョイス・システム”を導入した。外観ではドア前部で下降したベルトラインがリヤクォーターウィンドウ部でキックアップし、リヤウィンドウ下部へ廻り込む造形を特徴とする。上位モデルのリヤシートは分割可倒式で後席とトランクスペースを一体化して有効に活用できた。

1973年10月には4ドアセダンを追加。4ドアセダンはクーペより若干ルーフが後方へ伸ばされ、その分リヤウィンドウが起こされてセミファストバックとなった。1976年2月のマイナーチェンジでは、エンジンが「51年(1976年)規制」をクリアした3K-Uのみとなり、また車種整理も行なわれフリーチョイス・システムが消滅した。
生産工場 (株)豊田自動織機、ダイハツ工業(株)
販売会社 トヨタオート店
PUBLICとCARの合成語で、「国民から愛されるクルマ」の意味。名称を一般から募集し、110万通近い応募の中から決めた。「スターレット」は英語で「小さな星」という意味。
カタログはこちら ニュースリリースはこちら

このページは、トヨタ自動車75年史 です。 現在販売しているクルマの情報はトヨタ自動車ホームページをご覧ください。