日本

トヨタ

60007472

1代目

1600GT

トヨタ 1600GT

発売日 1967年 8月22日

ボデ―タイプ

クーペ

CP

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グレード トヨタ1600GT コロナハードトップ1600S コロナ1600S
車両型式
重量
車両型式 RT55(RT55-M) RT51 RT40S
重量(kg) 1030 980 965
寸法 全長(mm) 4125 4125 4125
全幅(mm) 1565 1565 1550
全高(mm) 1375 1375 1420
ホイールベース(mm) 2420 2420 2420
エンジン エンジン型式 R R R
エンジン種類 直列4気筒DOHC 直列4気筒OHV 直列4気筒OHV
排気量(cm3) 1587 1587 1587
最高出力kW(PS)/r.p.m. -/110/6200 -/90/5800 -/90/5800
代表するグレードのスペックを表示しております。
エンジン最高出力はネット値です。表内では「 / / 」で表示しています。
このクルマの型式は、 RT55, RT51, RT40S です。
1963年の第1回日本グランプリを機にモータースポーツ熱が高まると、「いすゞ ベレット 1600GT」(1964年4月)、「プリンス スカイライン 2000GT」(1964年5月)、「日野コンテッサ 1300 クーペ」(1964年12月)、「ダットサン ブルーバード SSS」(1965年5月)など、既存のセダンから派生したスポーツモデルが相次いで発売された。トヨタはこの市場に、既存の「コロナ ハードトップ」をベースにした高性能モデル、「1600GT」を投入した。エンジンは、「コロナ 1600S」用のOHVツインキャブ“4R”型をベースに、ヤマハ発動機がDOHC(1気筒当たり2バルブ)化した“9R”型で、2000GT用の5速ギヤボックスを備えたGT-5と、4速仕様のGT‐4の2種のモデルを設定した。

プロトタイプをレース用に仕立てた「RT-X」は、デビュー戦の富士スピードウェイ完成記念レース(1966年)と鈴鹿12時間耐久レース(1967年)で優勝し、市販後は、「1600GT‐5」が1968年の第5回日本GPで常勝の「スカイライン 2000GTB」に勝つことができ、その後、約3年間にわたって日本のツーリングカーレースで活躍した。
生産工場 元町工場
販売会社 トヨペット店
1600ccのGT(Grand Tourismo)から命名
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