日本

トヨタ

60011997

1代目

Harrier

ハリアー

発売日 1997年12月25日

ボデ―タイプ

スポーツ ユーティリティ ビークル

SUV

該当車画像1
  • 該当車画像2
  • 該当車画像3
  • スペックはこちら
  • 解説はこちら
  • 生産・販売情報はこちら
  • 車両の由来はこちら
グレード HARRIER 3.0 HARRIER 3.0 FOUR HARRIER
車両型式
重量
車両型式 GF-MCU10W-AWPGK GF-MCU15W-AWPGK GF-SXU10W-AWPGK
重量(kg) 1650 1750 1590
寸法 全長(mm) 4575 4575 4575
全幅(mm) 1815 1815 1815
全高(mm) 1665 1665 1665
ホイールベース(mm) 2615 2615 2615
エンジン エンジン型式 1MZ-FE 1MZ-FE 5S-FE
エンジン種類 水冷V型6気筒DOHC 水冷V型6気筒DOHC 水冷直列4気筒DOHC
排気量(cm3) 2994 2994 2163
最高出力kW(PS)/r.p.m. -/220/5800 -/220/5800 -/140/5600
代表するグレードのスペックを表示しております。
エンジン最高出力はネット値です。表内では「 / / 」で表示しています。
このクルマの型式は、 MCU10W(3000), MCU15W(3000・4WD), SXU10W(2200), SXU15W(2200・4WD) です。
1997年12月に発売した新型車。「カムリ」(1996年12月発売の6代目)をベースに、高級乗用車の基本性能と、SUVの機動性・機能性をあわせ持つクルマとして開発した。北米市場では「メルセデス ML」クラスや「BMW X5」などをライバルとする高級SUVとして、「レクサス ブランド」から「RX」としても発売。

機構的には「カムリ」のプラットフォームをベースに強化し、ロードクリアランス185mmを確保、都市型SUVとして充分な悪路走破性も備えた。クロスカントリー的性格の強いSUVとは趣の異なる乗用車としても使うことのできるスタイリッシュなボデーはルーミーで(広々で)、前席のサイドウォークスルーも可能。「カムリ」をベースとするためエンジンは横置き搭載で、前輪(FF)または4輪(フルタイム4WD)を駆動。パワーユニットはバランスシャフト内蔵の2.2リッター4気筒ハイメカツインカム140PS(2000年11月に2.4リッター160PSの2AZ-FEと置換え)、もしくはV型6気筒DOHC24バルブの3リッター220PSユニットを搭載。トランスミッションはステアマチック付4AT。また、イタリアのSZデザイン社(旧ザガート)が手掛けたスポイラーやアロイホイールを装着した「ザガート ハリアー」も限定生産した。

後に、「ハリアー」のようにクルマの成立ちが在来のSUVと異なる、モノコック構造の乗用車をベースにして生まれたSUV風車両は、クロスオーバーSUV(CSUV)や、さらに略してCUVと呼ばれるようになった。
生産工場 トヨタ自動車九州(株) 宮田工場
販売会社 トヨペット店(大阪地区は大阪トヨタ)、トヨタビスタ店
英語で「小さな鷹の一種“チュウヒ”属のタカ」の名称
カタログはこちら ニュースリリースはこちら

このページは、トヨタ自動車75年史 です。 現在販売しているクルマの情報はトヨタ自動車ホームページをご覧ください。