日本

トヨタ

60012290

1代目

Fun Cargo

ファンカーゴ

発売日 1999年 8月31日

ボデ―タイプ

トールワゴン

TW

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グレード G X J
車両型式
重量
車両型式 GH-NCP21-CHSGK GH-NCP20-CHSNK GH-NCP20-CHSDK
重量(kg) 1030 1000 1000
寸法 全長(mm) 3860 3860 3860
全幅(mm) 1660 1660 1660
全高(mm) 1680 1680 1680
ホイールベース(mm) 2500 2500 2500
エンジン エンジン型式 1NZ-FE 2NZ-FE 2NZ-FE
エンジン種類 直列4気筒DOHC 直列4気筒DOHC 直列4気筒DOHC
排気量(cm3) 1496 1298 1298
最高出力kW(PS)/r.p.m. -/110/6000 -/88/6000 -88/6000
代表するグレードのスペックを表示しております。
エンジン最高出力はネット値です。表内では「 / / 」で表示しています。
このクルマの型式は、 NCP25(1500), NCP21(1500), NCP20(1300) です。
1999年8月に発売した新型車「ファンカーゴ」は、「ヴィッツ」から派生した2列シートのミニバンタイプ多目的乗用車。フロントまわりは「ヴィッツ」のイメージを持つデザインとし、ルーフラインは前席頭上からわずかにキックアップしている。全高は「ヴィッツ」より180mm高く(FFモデル)、ホイールベースと全長はそれぞれ「ヴィッツ」より130mm、250mm伸ばして室内容積を大幅に増やした。低く平らなフロアと、フロントシートの床下に収納できるリヤシートによって可能となった広い荷室には、一般的な自転車だけでなく大型のクロスバイクなどのスポーツ系自転車などもそのまま楽に収容できた。また3分割されたリヤシートの中央部分を取り外して、フロントシートから荷室までのウォークスルーを可能にしている。

駆動方式はFF、またはそれをベースとするフルタイム4WD。エンジンは「ヴィッツ」と共用の直列4気筒DOHC16バルブで、FFモデルには1300cc・88PSと1500cc・110PSの2種、4WDモデルには1500cc・105PSを搭載。トランスミッションは4速ATのみだが、最上級モデルのGには、ステアリング上のスイッチでマニュアル変速が可能な“ステアマチック”を備えた。2002年8月にマイナーチェンジし、フロントグリルを中心としたデザインの小変更や、6:4分割リヤシート(床下格納機能なし)の追加などを行った。

「ファンカーゴ」は、「ヴィッツ」「プラッツ」とともに、「1999~2000年 日本カー オブ ザ イヤー」を受賞した。
生産工場 高岡工場、関東自動車工業(株) [2005年9月~]
販売会社 トヨタカローラ店、トヨタビスタ店
ファンカーゴ「FUN CARGO」は、英語の「Fun(楽しい)」と「Cargo(積荷)」の合成語
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