日本

トヨタ

60012554B

1代目

Probox

プロボックス

発売日 2002年 7月 2日

ボデ―タイプ

バン

VN

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グレード 2WD・1.5・VVT-i ・GL 2WD・1.5・VVT-i・DX 2WD・1.3・VVT-i・DX-J
車両型式
重量
車両型式 UB-NCP51V-EXMGK UB-NCP51V-EXMDK UB-NCP50V-EXMJK
重量(kg) 1030 1030 1020
寸法 全長(mm) 4195 4195 4195
全幅(mm) 1690 1690 1695
全高(mm) 1525 1525 1525
ホイールベース(mm) 2550 2550 2550
エンジン エンジン型式 1NZ-FE 1NZ-FE 2NZ-FE
エンジン種類 直列4気筒DOHC 直列4気筒DOHC 直列4気筒DOHC
排気量(cm3) 1496 1496 1298
最高出力kW(PS)/r.p.m. 80/109/6000 80/109/6000 64/87/6000
代表するグレードのスペックを表示しております。
エンジン最高出力はネット値です。表内では「 / / 」で表示しています。
このクルマの型式は、 NCP50V(1300), NCP51V(1500), NCP55V(1500), NLP51V(1400) です。
2002年7月に姉妹車の「サクシード」と同時に発売した新型コマーシャルバン。商用車としての機能を最優先して開発した。

「プロボックス」は「カローラ バン」および「スプリンター バン」の後継車となるコンパクトサイズ、「サクシード」は「カルディナ バン」の後を継ぐミディアムサイズにセグメント。それぞれに商用の「バン モデル」と乗用の「ワゴン モデル」を設定。

使いやすく、かつ有効スペースをできるだけ確保するために、比較的高い車高とし、サイドおよびバックウィンドウは垂直近く立てた。リヤサスペンションも、荷室フロアのフラット化のために、後傾させたショックアブソーバーと非線形たる型コイルスプリングを用いた、専用開発の4リンク式を採用。「プロボックス」と「サクシード」は、荷室長および全長がわずかに異なり、「バン」仕様の荷室長(2名乗り)/積載量は、「プロボックス」が1310mm/400kg、「サクシード」が1830mm/450kg。

「プロボックス」のエンジンは、1.3リッター(2NZ-FE)と1.5リッター(1NZ-FE)のガソリンエンジンと1.4リッター・コモンレールディーゼル(1ND-TV)の3機種(ディーゼルは2007年9月で終了)。「ワゴン」はガソリン仕様のみで、居住性を配慮した後席の仕様とした。トランスミッションは4速ATもしくは5速MTで、駆動方式はFFとVフレックスフルタイム4WD(1.5リッターガソリンエンジンのみ)。2003年4月、CO2排出量の少ない圧縮天然ガス仕様の1.5リッターエンジン(1NZ-FNE)搭載車を追加。2005年8月には積載時に対向車への眩惑を少なくするレベリング機能(マニュアル)付ヘッドランプを全車に採用した。
生産工場 ダイハツ工業(株) 京都工場
販売会社 トヨタカローラ店、ネッツトヨタ店
英語の「Professional(プロの)」と「Box(箱)」を合わせた造語
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