日本

トヨタ

60014793

1代目

Toyota Model GY Truck

トヨタGY型トラック

発売日 1937年 5月--

ボデ―タイプ

トラック/ピックアップ

TRUCK/PU

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グレード GY
車両型式
重量
車両型式 GY
重量(kg) 3466
寸法 全長(mm) 5367
全幅(mm) 2050
全高(mm) 1435
ホイールベース(mm) 3300
エンジン エンジン型式 A
エンジン種類 水冷6気筒頭上弁式
排気量(cm3) 3389
最高出力kW(PS)/r.p.m. -/65/3000
代表するグレードのスペックを表示しております。
エンジン最高出力はネット値です。表内では「 / / 」で表示しています。
このクルマの型式は、 GY です。
トヨタ自動車の創業者、豊田喜一郎(当時 豊田自動織機製作所 常務取締役技師長)が中心となり完成させたトヨタ初の自動車。

1930年に小型エンジンの研究を開始し、1934年にはシボレー製エンジン(1933年型)を模したA型エンジンの試作を終え、1935年5月には試作乗用車「A1型第1号」を完成させた。だが、国策上の理由や、時間的・経験的理由からトラックの開発を優先し、「フォード トラック」を模したシャシーを用いた「G1型トラック」を8月に完成させ、11月に発表した。A型エンジンは、水冷直列6気筒OHVの3389cc(84×102mm)で、65HP/3000rpmを発揮した。「G1型トラック」のサイズは全長5950×全幅2191mm、ホイールベース3594mmで、積載量は1.5t。シャシーの価格はフォードより200円安い2900円。生産台数は379台だった。

1936年9月からフロントグリル上部を大人しいデザインに変更し、同時にフロントボデーのプレスを容易にして「GA型」とした。1937年5月にはショートホイールベース仕様(ホイールベース3300mm)の「GY型」を追加した。
生産工場 挙母工場(現 本社工場)
販売会社 トヨタ店系(各地域)
車両型式を車両名としている
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このページは、トヨタ自動車75年史 です。 現在販売しているクルマの情報はトヨタ自動車ホームページをご覧ください。