グレード | FA | |
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車両型式 重量 |
車両型式 | FA |
重量(kg) | 3360 | |
寸法 | 全長(mm) | 7040 |
全幅(mm) | 2230 | |
全高(mm) | 2250 | |
ホイールベース(mm) | 4150 | |
エンジン | エンジン型式 | F |
エンジン種類 | 水冷直列6気筒頭上弁式 | |
排気量(cm3) | 3878 | |
最高出力kW(PS)/r.p.m. | -/105/3200 |
※ | 代表するグレードのスペックを表示しております。 |
※ | エンジン最高出力はネット値です。表内では「 / / 」で表示しています。 |
※ | このクルマの型式は、 FA です。 |
生産工場 | 挙母工場(現 本社工場)、トヨタ車体 [1963年12月~] |
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販売会社 | トヨタ店 |
車両型式を車両名としている
外観はフロントグリルの意匠が小変更された程度だが、「B型」に代わって主力となるF型エンジンは、燃焼室形状変更や圧縮比変更などにより、95馬力から105馬力に性能を向上した。積載量を4.5tとした「FA型」が好評だったため、9月から、5t積みの「FA5型」に切り替えた。「FA5型」は「BX型」に対し、ホイールベース/全長を150mm/430mm延長した。ショートホイールベース仕様の2.5t積み「BZ型/FZ型」に代わる「BC型/FC型」はそれぞれ1954年3月、6月から生産された。B型エンジン搭載の「BA型」と「BC型」はそれぞれ1956年2月、7月までで、生産を終了した。
1956年2月、マイナーチェンジを行い「FA60型」となった。大型車としてはわが国初のシンクロメッシュ式トランスミッションを採用し、フロントグリルをワイド感あるデザインに変更。1957年3月、新規開発した直列6気筒OHV・5.9リッター・110馬力の予燃焼室式ディーゼルエンジンを搭載した「DA60型」を発売。その後も随時改良が施されて1964年まで生産された。