| グレード | FR | |
|---|---|---|
| 車両型式 重量 |
車両型式 | FR |
| 重量(kg) | 8320 | |
| 寸法 | 全長(mm) | 8870 |
| 全幅(mm) | 2450 | |
| 全高(mm) | 2850 | |
| ホイールベース(mm) | 4300 | |
| エンジン | エンジン型式 | F |
| エンジン種類 | 直列6気筒頭上弁式 | |
| 排気量(cm3) | 3870 | |
| 最高出力kW(PS)/r.p.m. | -/95/3000 |
| ※ | 代表するグレードのスペックを表示しております。 |
| ※ | エンジン最高出力はネット値です。表内では「 / / 」で表示しています。 |
| ※ | このクルマの型式は、 FR です。 |
| 生産工場 | トヨタ車体工業(株)(現 トヨタ車体(株)) |
|---|---|
| 販売会社 | トヨタ店 |
車両型式を車両名としている









これには1947年から1949年にかけて開発した「BW型リヤエンジンバス」の経験が生かされた。「BW型」はモノコック構造を採用したジュラルミン製車体の極めて進歩的なリヤエンジンバスだったが、時期尚早との判断で、2台試作したに留まった。
「FR型リヤエンジンバス」はわずか8カ月で生産を終了。理由は、ボンネットバスよりはるかに車体の大きい箱型のリヤエンジンバスを動かすのに105馬力のF型ガソリンエンジンでは能力不足だったためである。トヨタはまだこの車体に十分なパワーのディーゼルエンジンを持っていなかった。