日本

トヨタ

70000035

1代目

Toyota Model AC

トヨタ AC型乗用車

発売日 1943年 3月--

ボデ―タイプ

セダン

SD

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グレード AC
車両型式
重量
車両型式 AC
重量(kg) 1550
寸法 全長(mm) 4884
全幅(mm) 1734
全高(mm) 1746
ホイールベース(mm) 2850
エンジン エンジン型式 B
エンジン種類 水冷直列6気筒OHV
排気量(cm3) 3386
最高出力kW(PS)/r.p.m. -/75/3200
代表するグレードのスペックを表示しております。
エンジン最高出力はネット値です。表内では「 / / 」で表示しています。
このクルマの型式は、 AC です。
「トヨダ AA型乗用車」によって1936年から本格的な自動車生産に乗り出した後、1938年にはA型エンジン(65馬力)の性能を向上したB型エンジン(75馬力)に切替え、さらに「AA型」「AB型」に続く発展型の設計に着手した。この時期には一般向けの乗用車生産は禁止されており、主な納入先であった旧日本陸軍の要望を加味して「AC型」を完成、1943年3月から生産に入った。外観上では2分割式ウィンドシールド、車体と同色のラジエーターグリル、メッキモールの廃止などが「AA型」と異なる。

また機構面では駆動系においてトルクチューブ式をオチキスドライブ式に変更した。1944年2月以降は乗用車製造が禁止されたため、65台を生産したにすぎないが、終戦後、戦後初の外国貿易代表団の移動手段として、50台を追加生産し、これは戦後初の国産乗用車となった。
生産工場 挙母工場(現 本社工場)
販売会社 自動車配給(株)
車両型式を車両名としている

このページは、トヨタ自動車75年史 です。 現在販売しているクルマの情報はトヨタ自動車ホームページをご覧ください。