トヨタの森

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森の調査&セミナー実績

「杜の会」

1996~99年度まで、専門的、学際的な立場から環境緑化のあり方を検討する環境研究会として、「杜の会」による活動がおこなわれました。環境緑化に関して、大学関係者等の有識者によるオープンな会議をおこない、市民団体や行政関係者の方々への対話と提言をさせていただきました。 「杜の会」での研究結果・提言内容は、後に実施された「エコのもりセミナー」、「エコモニタリング」などの活動に引き継がれています。

環境教育「エコのもりセミナー」

「トヨタの森」では、森づくりを担う人づくりが大切と考え、1998年~2005年まで、日本環境教育フォーラムとの共催で、一般向けの環境教育プログラム「エコのもりセミナー」を開催しました。

「森(里山)を軸とした循環型社会システムづくり」をテーマに、親子対象の森への入り口プログラム「森遊び倶楽部(くらぶ)」や、環境に関わる人を育てる「里山インタープリターズキャンプ」などを、広く一般から参加者を集めて行いました。

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里山を知るための「エコモニタリング」

1998年~2008年までの10年間にわたって、整備効果を測定するための「エコモニタリング」を実施しました。現在は、ホームページ上で公開するとともに、モニタリングで得た知見を、里山整備方法の見直しや自然観察・環境教育の充実に活かしています。 モニタリング成果には、「森林整備と樹木生長量との関係」「湿地保全と貴重な湿生生物との関係」「特定動物の繁殖調査」など、貴重な基礎研究データが含まれていますので、皆様方の研究や調査活動に、ぜひお役立てください。

[参考] エコモニタリング実施機関名:住友林業株式会社ならびに株式会社プレック研究所

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