お子さまが交通事故に
不安を感じている保護者の 方はたくさんいます。
巻き込まれないか、
「7歳が危ない!」という言葉を聞いたことがありますか。
歩行中の交通事故の死傷者数は、全年齢の中で7歳児がとびぬけて多いのです。
小さい大事な命を守りたい。そのような想いの元、トヨタは地域の販売店等と協力して、全国の幼稚園・保育園に、「幼児向け交通安全絵本」の贈呈を1969年より実施しています。
2023年春には「おまつりにいこう」を約200万部配付、保護者の皆様にアンケートを実施して沢山のご意見・ご感想をいただきました。
今回、アンケートにご参加いただいた多くの保護者の方より、お子さまが絵本や動画を見ながら楽しんで学んでいたというお声をいただきました。
これから交通安全を教える保護者の方に、同年齢のお子さまを持つ保護者の声や経験談をお届けすることで、お子さまの安全を守る皆様の不安に寄り添い、少しでもその不安を払拭するお手伝いができればと思っております。
保護者の方が
思わずヒヤっとした場面「危ないから飛び出してはいけないよ」といくら一生懸命に伝えていても、
小さなお子さまは目の前の楽しいことに夢中になってすぐに忘れてしまいます。
お子さまが安全に外出ができるようにするためには、 交通安全について楽しみながら
学んでもらうことと、繰り返し繰り返し練習をすることがとても重要です。

「繰り返しの練習」が大事

小さなお子さまに交通安全を学んでいただくためには、何度も繰り返し練習をすることの習慣化が大切だと言われています。
でも、お子さまの興味や、やる気を維持するのはなかなか大変!
そこで今回、練習ができたらぬり絵をする「れんしゅうカード」をご用意したところ、楽しみながら繰り返しできた!というお声を沢山いただきました。
実際にやってみた方の
アンケートの声色塗りで何回練習したか目に見えて
子どもたちもやろうとする
意識が高まった。
ストップ練習カードに
色塗りをしたくて、 毎日保育園の往復で
練習を頑張っていました。
何回も読み返していたおかげか、
横断歩道を渡る時に 言われなくてもキョロキョロしていました! 左右確認
やんちゃな3才児なので、
なかなか交通ルールを守れません。
絵本をくり返し読んで
交通安全を教えていきたい。
分かりやすい上、冊子が 薄く子どもが持ちやすく
部屋を移動する時にも持ち歩き、
就寝前に読む癖がつきました。
できたらカエルに色をぬっていく 楽しみながら
くり返しできてよかった。

「親子で対話しながら」
「親子で交通安全を 共に考える」

実際にやってみた方の
アンケートの声道路を渡る際、歩き方を。 教えてくれました
「お母さんも一緒に手をあげて」 と言って息子と楽しみながら 交通安全について学べた
ことがとても嬉しい。
本人の意識づけだけでなく 親である私の声かけなどの。 行動につながった
小学校入学に向けて、 交通安全について
やはり不安があり、 こういった絵本はとても助かります。
7才児が一番あぶないことを、 この冊子ではじめて知った。
どのように教えたらと悩んでいたところ よいのか だったので、 この絵本は とても助かりました。


「とびださないシール」
「絵本」 「動画」を 連動させた練習

実際にやってみた方の
アンケートの声動画はわかりやすくて
集中してみていました。
口で伝えるのは難しいけれど
絵本や動画で小さい子どもでも興味を。 もってくれる
動画を喜んで見ています。
楽しみながらできるのは 嬉しいですね。
冊子とともに、 さらに映像でみることにより
一歳児もよりわかりやすかった ようです。
絵本も動画も何度もみて交通安全に
興味をもてているようでした。
信号を渡るときだけでなく、 もっと いろいろなケースがあると ありがたい。
(冊子に)動画のQRコードが あったので、
すぐに子どもたちと見ました。
とびださないシールを廊下に
貼って、家の中に疑似道路ができて、
下の子と一緒に楽しみながら、
止まって左右確認をしています。

幼稚園・保育園の皆様へ
普段ひとりではあまり上手く練習ができないお子さまも、幼稚園や保育園などでお友達と一緒に練習をすると、
ぜひ幼稚園や保育園でも、交通安全の練習に絵本や動画、とびださないシールをご活用ください。
園とご家庭で連携しながら、くり返し練習ができるようになると、より一層効果が見られます。
