スマートハウスってなに?

低炭素社会の必須アイテム、PHV・スマートハウス

スマートハウスとは、家電やクルマ、太陽光発電などをうまく制御し、家庭内のエネルギーをより効率的に使う"かしこい住宅"のことです。
トヨタでは、PHVやEVの充電と家庭内の電力を上手にコントロールする仕組みを特徴とし、創エネ、省エネ・蓄エネの3つの観点で研究開発に取り組んでいます。

  1. POINT1 創エネ:太陽光発電で生み出された電気をスマートハウス内で最大限有効活用。
  2. POINT2 省エネ:家電等をセンサーやネットワークでつなぎ管理することで、電力のムダをなくす。
  3. POINT3 蓄エネ:太陽光発電から生まれた電気を溜めて、朝、夕方の家庭の消費電力が多い時間帯に利用。停電時などの非常用電力源にも。

トヨタが算出したところでは、PHVとスマートハウスが社会全体に普及した場合、いままでのクルマと家の組み合わせに比べ、1世帯あたりのCO2排出量は年間で75%削減されることになります。
またスマートハウスが集まり、街全体で電力制御を行っていることをスマートコミュニティと呼びます。

久留間博士「快適で利便性を損なうことなく低炭素社会を実現するには、PHVやスマートハウスの普及が不可欠ということじゃな!」

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