世界各地の実証実験に参加

トヨタが取り組むスマートグリッド実証プロジェクト

トヨタの考えるスマートグリッドの実現と次世代環境車普及のため、各地の実証実験に参画しています。

世界での取り組み

アメリカ・ボルダー市 地域電力会社を中心とした、世界初の街レベルのスマートグリッド実証プロジェクト。PHVの使い勝手や充電性能評価、及び住宅とPHVとの連携などを実証。
中国・天津市 中国汽車技術研究中心(CATARC)との共同プロジェクト。PHVの使い勝手や充電性能評価などを行う。
フランス
INESプロジェクト
政府機関とトヨタの提携プロジェクト。太陽光発電と連携した効果的な電力マネジメントの構築を目指す。
ストラスブール市
仏政府支援プログラムでEDF(電力会社)との共同プロジェクト。トヨタが参画している実証実験の中でも、最大規模のPHV70台を導入。車両/インフラ両面でPHVの性能確認や充電評価などを行う。

日本での取り組み

青森県六ヶ所村

住宅とPHVの電力を自然エネルギー(風力+太陽光)だけで賄うスマートグリッド実証実験。トヨタスマートセンターの実用化に向けた実証が狙いです。

愛知県豊田市

愛知県豊田市は、経済産業省の「次世代エネルギー・社会システム実証事業」の一つに選定されており、トヨタは2010~14年度の5ヵ年計画で現在『家庭コミュニティ型』低炭素都市構築実証プロジェクトを実施中です。このプロジェクトで、生活者を主体として、生活圏・コミュニティ単位でのエネルギー利用の最適化を目指しています。

関連動画

下記ページの下部「関連動画はこちら」より閲覧いただけます。

『豊田市低炭素社会システム実証プロジェクト』の実験用モデル住宅が完成、独自に開発したエネルギーマネジメントシステムの試験運用を開始

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