日本

トヨタ

60004734B

2代目

Toyopet Masterline Crown Van

トヨペット マスターライン クラウン バン

発売日 1962年10月 1日

ボデ―タイプ

バン

VN

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グレード カスタム
車両型式
重量
車両型式 RS46G
重量(kg) 1350
寸法 全長(mm) 4690
全幅(mm) 1695
全高(mm) 1470
ホイールベース(mm) 2690
エンジン エンジン型式 3R-B
エンジン種類 直列4気筒頭上弁式
排気量(cm3) 1897
最高出力kW(PS)/r.p.m. -/90/5000
代表するグレードのスペックを表示しております。
エンジン最高出力はネット値です。表内では「 / / 」で表示しています。
このクルマの型式は、 RS46G(1900) です。
1962年10月に発売した2代目。デザインは、アメリカ車から伝播し世界的な流行となっていた、ボンネット/トランク面がフラットなフラットデッキスタイルを採用し、一気に近代化を図った。ヘッドライトもアメリカで流行していた4灯式を採用。ボデー寸法は当時の小型車枠(5ナンバー)ギリギリまで拡大した。このモデルチェンジを機に、フレームを従来の“はしご形”からより剛性の高い“X形”フレームに変更し、セダンのデラックスはリヤサスペンションをリーフスプリングからコイルスプリングに変更した。

ボデーバリエーションは、4ドアセダン、ステーションワゴン(カスタム)と商用車のバン、ピックアップ(シングル/ダブルシートの2タイプ)で、商用車は「トヨペット マスターライン」の車名で販売。エンジンは当初、初代から流用した4気筒OHVの4R型1897cc・90PSであったが、1965年11月には新開発の6気筒SOHC(M型)を追加した。トランスミッションはOD付3段マニュアルと、オプションでノークラッチ式の“トヨグライド”も用意した。

“トヨグライド”は1963年9月にはフル・オートマチックに代わった。6気筒のM型エンジンは、デラックス用105PSと新グレードのS用125PSの2機種を用意。Sはスポーティモデルとして、トランスミッションに4段MTのフロアシフトを採用し、サスペンションを強化してサーボ付ディスクブレーキを備えた。室内では、前席をベンチシートに代えて、リクライニング付セパレートシート(ベルト付)を装着。また、丸形メーターを採用し、タコメーターも標準装備とした。
生産工場 関東自動車工業(株)
販売会社 トヨペット店
「トヨペット」は、一般公募から決定。「クラウン」は、英語で「王冠」という意味。
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