つながるよろこび

バーチャルフォーラム2011 vol.3 イベントレポート

トヨタ未来カーライフ研究所 presents バーチャルフォーラム2011 vol.3 開催日時:2011年11月29日(火) 第一部 12:45~14:00 / 第二部 19:45~21:00 テーマ:~未来とつながるカーライフ~

豊田市でのPHV実証実験について

田中主査 愛知県豊田市で2009年リース車として発売したPHV25台を3ヶ月間、主婦や会社員など一般のお客様をモニターにした検証を行いました。
実験の結果は大変うれしいもので、ほぼ予測値と同等の結果だったんです。

  • 平均燃費:44.8km/L
  • 石油消費量削減効果:72%(従来車比)

充電を楽しむ??

  • 図:Aさん(専業主婦)の場合
  • 図:Bさん(会社員)の場合
Aさん(専業主婦)の場合(左)
田中主査 なんとこの方は平均燃費が249km/Lという驚きの数値でした。自宅を基点にお子さんの送迎や買い物の利用が多く、また小まめな充電が可能だったため、EV走行距離が延びてガソリン代も減ったそうで、それも喜びのひとつだったようです。"たまごっち"のようにゲーム感覚でPHVを育てている感じだった。という感想をいただきました。
Bさん(会社員)の場合(右)
田中主査 会社と自宅の往復15kmの走行が毎日の主なご利用方法で、1日1回の充電で41km/Lを実現されていました。また、休日の200kmを越えるロングドライブにも安心してご利用いただきました。

お客様モニターの感想

好評
  • 静かで大変スムーズEVの力強さに驚いた
  • 電池切れの不安がなく安心して乗れた
  • 約3500kmを一度も給油なしで走行できた
  • 毎日充電していると、車に愛着を感じるようになった
  • EVで走りたいので充電は楽しみ
改善要望
  • もう少しEV走行距離が欲しい
  • 充電ケーブルの盗難が心配
  • 大型ショッピングセンター、レストラン、病院など長時間滞在する場所に充電設備があると良い

バッテリーについて改善したところは?

今回最も改良されたところは?というMC加藤さんからの質問には、

田中主査 バッテリーの重量が160kgから80kgと半分に、体積も57%減とかなり小さくなっています。
バッテリーを小型化して、収納スペースを大きくしプリウスと変わらない広さを確保しました!

新しいクルマの楽しみ方 "つながるサービス"

プリウスPHVをより便利に楽しんで使ってもらうためのサービスが始まります。

e-Connect
トヨタスマートセンターというデータセンターを介して、クルマの燃費や、バッテリー、走行情報などをスマートフォンで確認できます。
トヨタフレンド
トヨタが提供する新しいSNSサービスです。
クルマを擬人化して、走行情報を「つぶやき」としてSNS上でお知らせします。
新たなクルマとの付き合い方のご提案です。

また、PHVの利用方法をサポートする『オーナーズナビゲーター』や『バッテリーいたわりチェック』などの会員サービス『 PHV Drive Support(別ウィンドウで開きます) 』も提供されます。

新しい、前例のないクルマの開発

田中主査 1997年に発売された初代プリウスは、充電する必要のないハイブリッドカーとしてそのメリットを打ち出していました。

ところが、今回のPHVは外部の電気を必要とするという事がこのクルマの特徴になっています。

外部の電気を扱うという事は、トヨタとして新たな開発分野であり前例がなく、電気保安上の決まりや、効率よく充電するための技術研究など、様々な課題クリアしていく必要がありました。
電気屋さんよりも詳しくなるくらい、一から電気に関して勉強しましたよ。

やってみて初めて解ることが多い!多い!

クルマの新たな使い方に注目!

田中主査 このプリウスPHVをきっかけに、新しいクルマの楽しみ方がご提案できればと考えています。

たとえば、My Room機能。

コンセントがある。ということは、クルマがテレビやエアコンなどの家電と同じようなものにもなると考えていいんじゃないかと。
家庭の中でお母さんやお子さんが好きなTVを見ていて、お父さんは自分の好きな野球中継が見られない、、、そんな時コンセントを繋いで、ガレージのプリウスPHVで野球観戦。なんて使い方もできますね。
クリーンでエコだけではなく、これまでにない、新しいクルマの使い方が広がると良いなと。

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