日本

トヨタ

60004412

2代目

Corolla II

カローラⅡ

発売日 1986年 5月20日

ボデ―タイプ

ハッチバック

HB

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グレード 3ドア・リトラ・1500・SR 3ドア・1300・GL 5ドア・1500・ZX
車両型式
重量
車両型式 E-EL31-KGMSS E-EL30-KGKNS E-EL31-KHMES
重量(kg) 850 810 850
寸法 全長(mm) 3865 3865 3865
全幅(mm) 1625 1625 1625
全高(mm) 1370 1370 1370
ホイールベース(mm) 2380 2380 2380
エンジン エンジン型式 3E 2E 3E
エンジン種類 水冷直列4気筒横置OHC 3バルブ 水冷直列4気筒横置OHC 3バルブ 水冷直列4気筒横置OHC 3バルブ
排気量(cm3) 1456 1295 1456
最高出力kW(PS)/r.p.m. -/79/6000 -/73/6000 -/79/6000
代表するグレードのスペックを表示しております。
エンジン最高出力はネット値です。表内では「 / / 」で表示しています。
このクルマの型式は、 EL31(1500), EL30(1300), NL30(1500) です。
1986年5月に発売した2代目。女性ユーザーや若者を取り込むことに成功したターセル系3姉妹車(「ターセル」「コルサ」「カローラⅡ」)は、2ボックスモデルだけを世代交代し、4ドアセダンは先代をマイナーチェンジして生産を継続した。

2代目「カローラⅡ」は、1984年10月にFF化した「スターレット」のプラットフォームを使用することにより、ホイールベースは先代より50mm短い2380mmに、エンジンは従来の縦置きレイアウトから横置きに、リヤサスペンションはストラット式からトレーリングツイストビーム式になった。3ドアはファストバックのスポーティな、5ドアはルーフを伸ばしたワゴン風の実用的な、スタイルとした。3ドアのスポーティグレードにはリトラクタブル式ヘッドライトを採用。

エンジンは、4気筒SOHC1.3と1.5リッターガソリンのほかに、1.5リッターのディーゼルターボ(1N-T)も設定。トランスミッションは4段MTと5段MT、3段ATの3種。1986年9月にインタークーラー付ターボチャージャーを備えたGPターボを投入した。この3E-T型エンジンは過給圧を2段階に変えることにできる2モードターボを採用し、ローモードでネット97PS、標準モードでは110PSを発揮 (1988年5月、115PS/17.5kgmにパワーアップ)。また、同時に加わったEFI仕様の3E-E型は88PS/12.2kgmを発揮した。GPターボでは4輪ともディスクブレーキとなり、電子制御サスペンション(TEMS)の装着も可能とした。
生産工場 高岡工場
販売会社 トヨタカローラ店
「カローラの弟分」という意味
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