日本

トヨタ

60006888

1代目

Publica Starlet

パブリカ スターレット

発売日 1973年 4月11日

ボデ―タイプ

クーペ

CP

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グレード XT・4段フロア ST・4段フロア SR・5段フロア
車両型式
重量
車両型式 KP45-KB KP47-KS KP47-MXB
重量(kg) 720 735 740
寸法 全長(mm) 3790 3790 3790
全幅(mm) 1530 1530 1530
全高(mm) 1325 1310 1315
ホイールベース(mm) 2265 2265 2265
エンジン エンジン型式 2K 3K 3K-B
エンジン種類 水冷直列4気筒OHV 水冷直列4気筒OHV 水冷直列4気筒OHV
排気量(cm3) 993 1166 1166
最高出力kW(PS)/r.p.m. -/58/6000 -/68/6000 -/77/6600
代表するグレードのスペックを表示しております。
エンジン最高出力はネット値です。表内では「 / / 」で表示しています。
このクルマの型式は、 KP45(1000), KP47(1200) です。
パブリカ・シリーズの上級版として開発した若年層向けの新規車種。販売は「パブリカ」を扱うカローラ店ではなくオート店(現 ネッツ店)。

スポーティで個性的なファストバックのクーペタイプボデーは、「パブリカ」より、ひとまわり大きく、1000cc(2K)/1200cc(3K/3K-B/3K-BR)エンジンや、4MT/5MT/2ATなどは、「パブリカ」と「カローラ」から流用した。発売当初は、「セリカ」より簡略されたものの、内外装やエンジンなどの仕様を好みに応じて選択できる“フリーチョイス・システム”を導入した。外観ではドア前部で下降したベルトラインがリヤクォーターウィンドウ部でキックアップし、リヤウィンドウ下部へ廻り込む造形を特徴とする。上位モデルのリヤシートは分割可倒式で後席とトランクスペースを一体化して有効に活用できた。

1973年10月には4ドアセダンを追加。4ドアセダンはクーペより若干ルーフが後方へ伸ばされ、その分リヤウィンドウが起こされてセミファストバックとなった。1976年2月のマイナーチェンジでは、エンジンが「51年(1976年)規制」をクリアした3K-Uのみとなり、また車種整理も行なわれフリーチョイス・システムが消滅した。
生産工場 (株)豊田自動織機、ダイハツ工業(株)
販売会社 トヨタオート店
PUBLICとCARの合成語で、「国民から愛されるクルマ」の意味。名称を一般から募集し、110万通近い応募の中から決めた。「スターレット」は英語で「小さな星」という意味。
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