日本

トヨタ

60012603

1代目

Masterace Surf

マスターエース サーフ

発売日 1982年11月 8日

ボデ―タイプ

ステーションワゴン

SW

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グレード グランドサルーン・ハイルーフ・ツインムーンルーフ付 ツーリングサルーン・ハイルーフ・ツインムーンルール付 スーパーツーリング・ハイルーフ
車両型式
重量
車両型式 E-YR20G-POZ(W) E-YR20G-PXZ(W) E-YR20G-PEZ(M)
重量(kg) 1365 1340 1270
寸法 全長(mm) 4455 4455 4455
全幅(mm) 1670 1670 1670
全高(mm) 1955 1940 1940
ホイールベース(mm) 2235 2235 2235
エンジン エンジン型式 2Y 2Y 2Y
エンジン種類 水冷直列4気筒OHV 水冷直列4気筒OHV 水冷直列4気筒OHV
排気量(cm3) 1812 1812 1812
最高出力kW(PS)/r.p.m. -/95/5200 -/95/5200 -/95/5200
代表するグレードのスペックを表示しております。
エンジン最高出力はネット値です。表内では「 / / 」で表示しています。
このクルマの型式は、 YR20G(1800) です。
1982年11月に発売した新型ワンボックスワゴン。キャブワゴン需要が拡大してきたため、「タウンエース」のモデルチェンジを機に、より豪華で個性的なワゴンを求める層を対象に姉妹車として設定。「マスターエース サーフ」は乗用車登録のワゴンのみで、商用バンの設定はない。

「マスターエース サーフ」「タウンエース ワゴン」とも、「タウンエース バン」に存在する標準ルーフボデーはなく、ミドルルーフまたはハイルーフボデーに、ツインムーンルーフ仕様も用意した。外観は、SAE角型4灯式ヘッドランプおよび大型ウレタンバンパーで「タウンエース」とセグメントしている。

機構面は「タウンエース」と同じで、新世代の商用車エンジンとして開発した1.8リッターユニット(2Y-U、キャブレター)を搭載し、5段MTまたは4段ATを介して後輪を駆動。サスペンションは、フロントにダブルウィッシュボーン式トーションバースプリング、リヤにはキャブオーバー型ワゴンとしては日本初のラテラルロッド付4リンク式コイルスプリングを採用した。1984年2月に2リッターEFI(3Y-EU)エンジンを、1985年8月に4WDとターボディーゼルを追加設定。1988年8月にはTEMSを備えた。

1992年1月、生産を終了した。
生産工場 トヨタ車体(株)
販売会社 トヨタ店
「マスターエース」は、英語「master」で「先頭に立つ者」と英語「ace」の「第一人者、最も優れた」の合成語。「サーフ」は英語「surf」で「さざ波」を意味し、使い方の広がりを表している。
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