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グレード |
グランドサルーン・ハイルーフ・ツインムーンルーフ付 |
ツーリングサルーン・ハイルーフ・ツインムーンルール付 |
スーパーツーリング・ハイルーフ |
車両型式 重量 |
車両型式 |
E-YR20G-POZ(W) |
E-YR20G-PXZ(W) |
E-YR20G-PEZ(M) |
重量(kg) |
1365 |
1340 |
1270 |
寸法 |
全長(mm) |
4455 |
4455 |
4455 |
全幅(mm) |
1670 |
1670 |
1670 |
全高(mm) |
1955 |
1940 |
1940 |
ホイールベース(mm) |
2235 |
2235 |
2235 |
エンジン |
エンジン型式 |
2Y |
2Y |
2Y |
エンジン種類 |
水冷直列4気筒OHV |
水冷直列4気筒OHV |
水冷直列4気筒OHV |
排気量(cm3) |
1812 |
1812 |
1812 |
最高出力kW(PS)/r.p.m. |
-/95/5200 |
-/95/5200 |
-/95/5200 |
※ |
代表するグレードのスペックを表示しております。 |
※ |
エンジン最高出力はネット値です。表内では「 / / 」で表示しています。 |
※ |
このクルマの型式は、 YR20G(1800) です。 |
「マスターエース」は、英語「master」で「先頭に立つ者」と英語「ace」の「第一人者、最も優れた」の合成語。「サーフ」は英語「surf」で「さざ波」を意味し、使い方の広がりを表している。
「マスターエース サーフ」「タウンエース ワゴン」とも、「タウンエース バン」に存在する標準ルーフボデーはなく、ミドルルーフまたはハイルーフボデーに、ツインムーンルーフ仕様も用意した。外観は、SAE角型4灯式ヘッドランプおよび大型ウレタンバンパーで「タウンエース」とセグメントしている。
機構面は「タウンエース」と同じで、新世代の商用車エンジンとして開発した1.8リッターユニット(2Y-U、キャブレター)を搭載し、5段MTまたは4段ATを介して後輪を駆動。サスペンションは、フロントにダブルウィッシュボーン式トーションバースプリング、リヤにはキャブオーバー型ワゴンとしては日本初のラテラルロッド付4リンク式コイルスプリングを採用した。1984年2月に2リッターEFI(3Y-EU)エンジンを、1985年8月に4WDとターボディーゼルを追加設定。1988年8月にはTEMSを備えた。
1992年1月、生産を終了した。