日本

トヨタ

60012868B

1代目

Toyopet Corona Mark II

トヨペット コロナ マークⅡ

発売日 1968年 9月21日

ボデ―タイプ

ハードトップ

HT

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グレード 1900ハードトップ ハードトップ ハードトップSL
車両型式
重量
車両型式 RT72-K RT70-K RT72
重量(kg) 1005 990 1020
寸法 全長(mm) 4295 4295 4295
全幅(mm) 1610 1605 1610
全高(mm) 1395 1395 1395
ホイールベース(mm) 2510 2510 2510
エンジン エンジン型式 R R R
エンジン種類 直列4気筒頭上弁式OHC 直列4気筒頭上弁式OHC 直列4気筒頭上弁式OHC
排気量(cm3) 1858 1591 1858
最高出力kW(PS)/r.p.m. -/100/5500 -/85/5500 -/110/6000
代表するグレードのスペックを表示しております。
エンジン最高出力はネット値です。表内では「 / / 」で表示しています。
このクルマの型式は、 RT72(1900), RT70(1600) です。
高まりを見せていたモータースポーツ人気に応え、1968年9月に発売した「マークⅡ」の高性能モデル。モデルの一つである、“GSSモデル”はGrand Super Sportの略。

ヤマハ発動機(株)の協力を得て専用に開発されたDOHC直列4気筒1858ccの10R型エンジンは、ツインチョーク・ソレックス・キャブレターを2基装着し、140PS/6400rpm、17.0kgM/5200rpmを発生。5段ギヤボックスを介して、最高速度200km/h、0-400M:16.6秒(カタログ値)と、日本車としてはトップクラスの高い性能を発揮した。この強力なパワーに合わせて、クラッチや前輪ブレーキ、足回りを強化し、リミテッドスリップ・ディファレンシャルを装着、バケットシートや本革巻ステアリングホイール、大径タコメーター、艶消し黒の砲弾形ミラー、黒くペイントしたホイールなども備えた。オプションで4点式シートベルトや165SR14ラジアルタイヤ装着可能だった。1900SLの約20万円高の105万5,000円(東京)の価格は、この高い性能を考慮すれば割安と評された。ワークスチームによってレースでも活躍した。
生産工場 元町工場、トヨタ車体(株)
販売会社 トヨペット店
「トヨペット」は、一般公募から決定。「MARK」は、英語の「Mark(目標、成功、名声)」を意味する。「Ⅱ」は、「コロナの第二世代」「コロナの上級車」という意味。
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