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グレード |
1900ハードトップ |
ハードトップ |
ハードトップSL |
車両型式 重量 |
車両型式 |
RT72-K |
RT70-K |
RT72 |
重量(kg) |
1005 |
990 |
1020 |
寸法 |
全長(mm) |
4295 |
4295 |
4295 |
全幅(mm) |
1610 |
1605 |
1610 |
全高(mm) |
1395 |
1395 |
1395 |
ホイールベース(mm) |
2510 |
2510 |
2510 |
エンジン |
エンジン型式 |
R |
R |
R |
エンジン種類 |
直列4気筒頭上弁式OHC |
直列4気筒頭上弁式OHC |
直列4気筒頭上弁式OHC |
排気量(cm3) |
1858 |
1591 |
1858 |
最高出力kW(PS)/r.p.m. |
-/100/5500 |
-/85/5500 |
-/110/6000 |
※ |
代表するグレードのスペックを表示しております。 |
※ |
エンジン最高出力はネット値です。表内では「 / / 」で表示しています。 |
※ |
このクルマの型式は、 RT72(1900), RT70(1600) です。 |
生産工場 |
元町工場、トヨタ車体(株) |
販売会社 |
トヨペット店 |
「トヨペット」は、一般公募から決定。「MARK」は、英語の「Mark(目標、成功、名声)」を意味する。「Ⅱ」は、「コロナの第二世代」「コロナの上級車」という意味。
ヤマハ発動機(株)の協力を得て専用に開発されたDOHC直列4気筒1858ccの10R型エンジンは、ツインチョーク・ソレックス・キャブレターを2基装着し、140PS/6400rpm、17.0kgM/5200rpmを発生。5段ギヤボックスを介して、最高速度200km/h、0-400M:16.6秒(カタログ値)と、日本車としてはトップクラスの高い性能を発揮した。この強力なパワーに合わせて、クラッチや前輪ブレーキ、足回りを強化し、リミテッドスリップ・ディファレンシャルを装着、バケットシートや本革巻ステアリングホイール、大径タコメーター、艶消し黒の砲弾形ミラー、黒くペイントしたホイールなども備えた。オプションで4点式シートベルトや165SR14ラジアルタイヤ装着可能だった。1900SLの約20万円高の105万5,000円(東京)の価格は、この高い性能を考慮すれば割安と評された。ワークスチームによってレースでも活躍した。