日本

トヨタ

60014528B

2代目

Townace

タウンエース

発売日 1982年11月 8日

ボデ―タイプ

バン

VN

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グレード 1800ディーゼル・デラックス 1600ガソリン・デラックス 1300ガソリン・デラックス
車両型式
重量
車両型式 N-CR26V-MD L-YR26V-JD L-KR26V-JD
重量(kg) 1140 1095 1020
寸法 全長(mm) 4240 4240 4240
全幅(mm) 1670 1670 1670
全高(mm) 1790 1790 1790
ホイールベース(mm) 2230 2230 2230
エンジン エンジン型式 1C 1Y 4K
エンジン種類 水冷直列4気筒OHC 水冷直列4気筒OHV 水冷直列4気筒OHV
排気量(cm3) 1839 1626 1290
最高出力kW(PS)/r.p.m. -/63/4500 -/84/5000 -/69/5200
代表するグレードのスペックを表示しております。
エンジン最高出力はネット値です。表内では「 / / 」で表示しています。
このクルマの型式は、 KR26V, YR26V, CR26V です。
1982年11月に発売した2代目で、この切り替えに合わせて、旺盛なワンボックスワゴン需要に対応するため姉妹車として「マスターエース サーフ」を設定。ボデーは「バン」の標準ルーフより少し高くしたミドルルーフを「ワゴン」の標準ルーフとし、さらにハイルーフも用意。両方のボデーにツインムーンルーフを設定。

エンジンは、当初、レーザー2Yと名付けられた新世代の95PSを発揮する4気筒1800ccユニットのみを搭載。トランスミッションは5MTとこの種のクルマとしては初のOD付4ATを用意。リヤサスペンションはリジッド式ながらリーフに代え、ラテラルロッド付4リンク/コイルに変更した。装備品は極めて豊富で、アイスメーカー付冷温蔵庫や7スピーカーオーディオ、カラーテレビなどを用意した。1983年4月には、1974ccから72PSを発揮するディーゼルエンジンを追加、翌5月にはEFI付2000ccの115PSユニットを搭載したスポーティグレードを設定。1984年8月には、新開発のターボディーゼル(1974cc・88PS)搭載車を、翌年11月には副変速機付パートタイム4WD(2000ccガソリン97PSまたは、ターボディーゼル82PS)車を、1985年8月にはスカイライトルーフ車を追加するなど、年々、バリエーションを拡大。1987年9月には、電子制御式サスペンション(TEMS)の採用など、ワゴンとしての内容を充実させた。

1992年1月のマイナーチェンジでは、「ライトエース」を「タウンエース」ベースとして設定し、ボデーを統合した。
生産工場 ダイハツ工業(株)、トヨタ車体(株)
販売会社 トヨタカローラ店
英語で「町」「都会」という意味の「タウン(Town)」と、英語で「第一人者」「最も優れた」という意味の「エース(Ace)」をもとに作った言葉
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