

11月30日(水)、12月1日(木)の2日間、東京ビックサイトで開催された第42回東京モーターショー記者発表では、トヨタ自動車からの強い決意と、メッセージの発信により、会場は多くの記者で一杯になりました。
近年の経済情勢、地球環境問題によって変革を求められている日本の自動車産業。リーディングカンパニーのひとつでもあるトヨタ自動車からのメッセージに注目が集まったようです。
メタポリスバーチャルイベントホールにも、平日の昼にも関わらず、沢山の人達があつまり、豊田社長の熱いメッセージに耳を傾けました。
会場に設置された横80メートルのスクリーンを使って、トヨタが取り組んできた過去・現在、そして未来のクルマやクルマ社会をダイナミックな映像で紹介。
自動車産業やトヨタの歴史を振り返る映像が流れた後、レーシングコースへ
疾走感あふれる演出と共に、今回注目されていた世界初出展のクルマ 86(ハチロク)が登場!
その後背景は緑あふれる道路へ変化。
前日の29日に発表されたばかりの次世代エコカー「プリウスPHV」、注目のコンセプトカー「FT-EVIII」、「FCV-R」と今後の自動車産業を担うエコカーを発表。
最後にベールを脱いだコンセプトカー「FunVii」が登場。
走る楽しさ、環境に優しいクルマというテーマに加え、クルマそのものを情報端末として具現化した未来のクルマです。
トヨタが考える、次世代のクルマの象徴ですね。




その後登場した豊田社長からは、変わり行く自動車産業や環境に対し、トヨタ自動車がどう取り組んでいくかという熱いスピーチが。
この不遇の時代を乗り切るため、これまでの取組みで獲得してきた誇りを忘れず、再びクルマそのものが魅力的に感じていただけるよう、勇気を持って前進していく決意を表明。
合言葉は「Fun to Drive, Again.」「Never give up」
トヨタ自動車からの強いメッセージでした。
メタポリスのバーチャル会場からも「がんばれ~」や「期待している」など数千に及ぶ多くの応援コメントが寄せられ、リアル/バーチャル会場共に盛り上がりを見せました。
SMART MOBILITY CITY 2011は、「クルマと社会がつながる近未来」をテーマに次世代の先進技術が展示されていました。
クルマと道路、クルマとクルマが通信でつながることで安全運転・エコ運転を支援するシステム(インフラ協調システム)への取り組みを紹介するとともに、プリクラッシュセーフティシステムなどの先進の安全装備や自動運転についても紹介。
メタポリスでは11月初旬からのバーチャルフォーラムで今回発表された内容に関する技術を説明してきたこともあり、バーチャル会場で参加したユーザさん達もよく理解していただいたようで、充実したイベントになりました。
スマートフォンで自動走行するA.V.O.Sのカーナビ画面