日本

トヨタ

60002214

1代目

Carina

カリーナ

発売日 1970年12月 1日

ボデ―タイプ

セダン

SD

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グレード 1600・ST 1400・デラックス 1400
車両型式
重量
車両型式 TA12-MS(F) TA10-YD(F) TA10-Y(F)
重量(kg) 910 895 875
寸法 全長(mm) 4135 4135 4135
全幅(mm) 1570 1570 1570
全高(mm) 1385 1385 1385
ホイールベース(mm) 2425 2425 2425
エンジン エンジン型式 2T-B T T
エンジン種類 直列4気筒OHV 直列4気筒OHV 直列4気筒OHV
排気量(cm3) 1588 1407 1407
最高出力kW(PS)/r.p.m. -/105/6000 -/86/6000 -/86/6000
代表するグレードのスペックを表示しております。
エンジン最高出力はネット値です。表内では「 / / 」で表示しています。
このクルマの型式は、 TA12(1600), TA10(1400) です。
1970年12月にスペシャルティカーの「セリカ」と同時に発売した2ドアおよび4ドアセダン。機構面の多くを「セリカ」と共有し、サイズは「コロナ」と「カローラ」の中間に位置する。セミファストバックスタイルのボデーに、丸形4灯式ヘッドランプをグリルの内外に分けたフロントマスクと、縦長のリヤコンビネーションランプを特徴とした。

エンジンは4気筒OHV1400cc(T)のほか、1600cc(2T)と1600ツインキャブ(2T-B)の3種。トランスミッションは当時のセダンとしては珍しい5段MTも設定している。サスペンションは前がストラット/コイルの独立、後ろが4リンク/コイルのリジッド。

1971年4月にはDOHC1600(2T-G)を搭載した2ドア1600GTを、さらに1972年12月には2ドアハードトップ(1400/1600cc)および4ドア1600GTを追加。セダンより45mm車高の低い2ドアハードトップは、バトレスピラーを用いたファストバックスタイルと、立体的で横長のリヤコンビネーションランプを特徴とした。さらに1974年1月には2000ccエンジン(18R)を搭載するとともに、トップモデルにはDOHCの2000cc(18R-G)を搭載するハードトップ・2000GTを設定。排出ガス規制が強化されていた時期であり、1975年2月には、ホンダから技術供給を受けたCVCCエンジン技術を用いた2000ccエンジンを開発、「50年(1975年)排ガス規制」対策をクリア。1975年10月、1400を廃止して1800シリーズを、同年12月に5ドアバンを追加。1977年2月までに全車「51年(1976年)排出ガス規制」をクリアした。
生産工場 堤工場、トヨタ車体(株) [1976年1月~]
販売会社 トヨタ店
英語で「竜骨座(りゅうこつざ)」という意味
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