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グレード |
1800・GL |
1600・GT |
1500・GL |
車両型式 重量 |
車両型式 |
E-TE70-ELKNS |
E-TE71-ELMQF |
E-AE70-ELKNS |
重量(kg) |
930 |
975 |
855 |
寸法 |
全長(mm) |
4240 |
4240 |
4105 |
全幅(mm) |
1625 |
1625 |
1625 |
全高(mm) |
1330 |
1330 |
1330 |
ホイールベース(mm) |
2400 |
2400 |
2400 |
エンジン |
エンジン型式 |
13T-U |
2T-GEU |
3A-U |
エンジン種類 |
水冷直列4気筒OHV |
水冷直列4気筒DOHC |
水冷直列4気筒OHC |
排気量(cm3) |
1770 |
1588 |
1452 |
最高出力kW(PS)/r.p.m. |
-/95/5400 |
-/115/6000 |
-/80/5600 |
※ |
代表するグレードのスペックを表示しております。 |
※ |
エンジン最高出力はネット値です。表内では「 / / 」で表示しています。 |
※ |
このクルマの型式は、 KE70(1300), AE70(1500), TE70(1800), TE71(1600) です。 |
生産工場 |
高岡工場、関東自動車工業(株) |
販売会社 |
トヨタカローラ店 |
「カローラ」は、英語で「花の冠(花の中のもっとも美しい部分、花びらの集合体)」という意味。「人目をひく、美しいスタイルのハイ・コンパクトカー」をイメージして名づけられた。
セダン/バン系には上級車に一般的だった丸型4灯式ヘッドライトを採用。またクーペ系には角形2灯式ヘッドランプを採用した他、「GT」と「レビン」には、大型の衝撃吸収ウレタンバンパーを装着した。内装の大きな変更点は、一部モデルを除きフロントシートをヘッドレスト分離式にしたこと。エンジンは1300cc(4K-U)、1500cc (3A-U)、1600cc(2T-GEU)の3機種で、セダンとハードトップにもDOHC(2T-GEU)を搭載した。さらに1979年8月に1800cc(13T-U)、1982年2月に1800ディーゼル(1C)を4ドアセダンに追加した。
機構面での大きな変更点は、リヤサスペンションを半楕円リーフスプリングからラテラルロッド付4リンク/コイルスプリングにしたことで、乗り心地と走行安定性を向上させた。全車のフロントにサーボ付ディスクを標準装着したほか、1300ccモデルのステアリング方式をラック・アンド・ピニオン式とした。1981年8月のマイナーチェンジでヘッドランプを異形角型に変更(バンを除く)。
4代目は、歴代「カローラ」で、最もボデーバリエーションが多いモデルであった。1983年3月には生産累計1,000万台の大記録を達成した。