日本

トヨタ

60006375B

2代目

Corsa

コルサ

発売日 1982年 5月19日

ボデ―タイプ

セダン

SD

該当車画像1
  • 該当車画像2
  • 該当車画像3
  • スペックはこちら
  • 解説はこちら
  • 生産・販売情報はこちら
  • 車両の由来はこちら
グレード 1500・EX 1500・SX 1300・GX
車両型式
重量
車両型式 E-AL21-LEMES E-AL21-LEMSH E-AL20-LEKNS
重量(kg) 850 860 835
寸法 全長(mm) 4080 4080 4080
全幅(mm) 1615 1615 1615
全高(mm) 1385 1385 1385
ホイールベース(mm) 2430 2430 2430
エンジン エンジン型式 3A-U(Ⅱ) 3A-HU(H) 2A-U(Ⅱ)
エンジン種類 水冷直列4気筒OHC 水冷直列4気筒OHC 水冷直列4気筒OHC
排気量(cm3) 1452 1452 1295
最高出力kW(PS)/r.p.m. -/83/5600 -/86/6000 -/75/6000
代表するグレードのスペックを表示しております。
エンジン最高出力はネット値です。表内では「 / / 」で表示しています。
このクルマの型式は、 AL21(1500), AL20(1300) です。
1982年5月に発売した2代目(「ターセル」と「コルサ」)。初代「ターセル」はカローラ店の扱いだったが、2代目は新設したビスタ店扱いとし、新たにカローラ店で扱う「カローラⅡ」を設定して3姉妹となった。「コルサ」はトヨペット店で扱っている。機構的には3姉妹は同一のモデルで、細部のデザインが異なるだけ。

ボデーバリエーションは、このクラスで主流の3ドアおよび5ドアハッチバックと、3ボックス4ドアセダンの3種で、「ターセル」と「コルサ」には5ドアハッチバックと4ドアセダンを、「カローラⅡ」には3ドアおよび5ドアハッチバックを設定。

外観は直線を基調としたシャープなスタイルとした。ボデーに一体化した外観とするために、バンパーには樹脂成型品を、ヘッドライトには異形タイプを採用。ホイールベースは70mm短縮したが、エンジンは縦置き搭載のままで、リヤサスペンションにデュアルリンク式ストラットを採用。エンジンは3姉妹とも共通の4気筒SOHC 1.3リッターと1.5リッターで、最も強力なユニット(3A-HU)は、可変ベンチュリーV型キャブレターを備えてグロス86PS/12.3kgmを発揮。「ターセルVE」には小型車としてはめずらしいデジタルメーターを備えた。

1983年8月、若年層・女性層の支持を得て伸びの著しい3ドアハッチバックを「ターセル」と「コルサ」にも設定。1984年8月にツインキャブレター・エンジン(90PS、3A-SU)を設定し、4ドアセダンにはパートタイム4WD仕様を追加。トランスミッションはエクストラロー付きの5速MTまたは3速ATである。
生産工場 高岡工場
販売会社 トヨペット店
イタリア語で「疾走、競走」という意味
カタログはこちら ニュースリリースはこちら

このページは、トヨタ自動車75年史 です。 現在販売しているクルマの情報はトヨタ自動車ホームページをご覧ください。