日本

トヨタ

60010650B

1代目

Tercel Hatchback

ターセル ハッチバック

発売日 1978年 8月 3日

ボデ―タイプ

ハッチバック

HB

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グレード デラックス ハイデラックス S
車両型式
重量
車両型式 E-AL10-ZGMDS E-AL10-ZGKNS E-AL10-ZGMSS
重量(kg) 785 795 810
寸法 全長(mm) 3960 3960 3990
全幅(mm) 1555 1555 1550
全高(mm) 1375 1375 1375
ホイールベース(mm) 2500 2500 2500
エンジン エンジン型式 1A-U 1A-U 1A-U
エンジン種類 水冷直列4気筒OHC 水冷直列4気筒OHC 水冷直列4気筒OHC
排気量(cm3) 1452 1452 1452
最高出力kW(PS)/r.p.m. -/80/5600 -/80/5600 -/80/5600
代表するグレードのスペックを表示しております。
エンジン最高出力はネット値です。表内では「 / / 」で表示しています。
このクルマの型式は、 AL10(1500) です。
1978年8月に発売したトヨタ初の前輪駆動大衆車。「ターセル」と「コルサ」は姉妹車で、前者はカローラ店とディーゼル店で、後者はトヨペット店で販売した。ボデーバリエーションは、2ドアおよび4ドアのノッチバックセダン、ガラスハッチ付2ドアセダンの3種類。外形サイズは「カローラ」よりひとまわり小さいものの、ホイールベースは130mmも長い2500mmとなっている。

当時の前輪駆動車は世界的にエンジンの横置き配置が主流になりつつあったが、「ターセル」/「コルサ」では新開発の直列4気筒SOHC1.5リッター(1A-U)の80PSユニットを縦置きに搭載し、その下部にトランスミッション(4または5速MT)とファイナルを配置した。縦置き搭載したのは、横置きに比べてはメンテナンスが容易で、ギヤシフトの感覚が自然、トルクステアがないなどの理由からだった。サスペンションは前がストラット/コイル、後ろがトレーリングアーム/コイルの4輪独立懸架。1979年6月には1.3リッターの74PSエンジン搭載車を、同年8月には1.5リッター車に、翌年8月に1.3リッター車に3速AT加えた。
生産工場 高岡工場
販売会社 トヨタカローラ店、トヨタディーゼル店
英語で「隼(はやぶさ)」という意味
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