【授業について】
車やエネルギーの観点から、カーボンニュートラル実現に向けた段階的な取り組みを学び、実験やカードゲームでの体験学習を通じて、自らが地球のためにできることを考え、よりよい未来のために行動するきっかけを育みます。
カーボンニュートラルとは、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの排出量と吸収量のバランスをとることです。
日本は、2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする「カーボンニュートラル」を目指すことを宣言しました。

クイズや映像を通して、地球温暖化の原因や影響とカーボンニュートラルの実現に向けた取り組みについて学習します。
温室効果ガスが増えすぎることで起こる自然災害など、生活における温暖化の影響や、街の中で取り組める対策について段階的に学びます。

カーボンニュートラル実現について、座学とマップシートを用いてグループ学習をします。

水素を作ったり、電気として使う実験を観察し、水素が生活のエネルギーとして活躍するイメージを掴みます。


子どもたちが協力してゴールをめざすカードゲームの体験を通して、二酸化炭素の排出量の削減に必要な取り組みについて楽しみながら学習します。
CO₂を減らしながらカーボンニュートラル実現をめざすカードゲームを協力しながら住み続けられる街について考えます。


