アドバイザーの協力で苦手を修正。チャレンジ精神でステップアップを目指す
FCJルーキーイヤーということで、最初はとても不安がありました。シーズン序盤は、その不安が焦りにつながり、結果が出ず、それでまた不安と焦りが増すという、悪循環に陥っていました。でも、ちょっとしたキッカケから、徐々に自信が持てるようになってきました。そして今は、たとえいいタイムが出なくても焦らないようになり、悪い部分を冷静に分析できるようになりました。シーズン最初の頃は、マシンをコントロールするのがあまりうまくなかったのですが、FTRSアドバイザーのおかげで、後半は思いどおりにマシンを操れるようになりました。関谷校長にも、レース後などに話を聞きに行って、たくさんのアドバイスをもらいました。また、かなりプラス思考でレースを考えられるようになったのも、みなさんのアドバイスがあったからだと思います。カート時代とは違い、たくさんの人たちがチームとなってサポートしてくれたので、とても感謝しています。レースをする上で、クルマに関するあらゆることを知っておくのは、大切だと思います。FTRSは、それを凝縮して学べる、貴重な場でした。受講される方は、自分に自信を持って臨み、スカラシップを目指して欲しいと思います。 |
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FCJレース結果 2008年シーズン 第8位(62ポイント) |
ラウンド |
日付 |
コース |
順位 |
周回 |
タイム/差 |
予選 |
予選タイム |
第1戦 決勝 |
4月5日(土) |
富士スピードウェイ |
13 |
15 |
26'05.343 |
11 |
1'42.340 |
第2戦 決勝 |
4月6日(日) |
富士スピードウェイ |
12 |
21 |
36'39.135 |
13 |
1'42.464 |
第3戦 決勝 |
5月10日(土) |
鈴鹿サーキット |
13 |
11 |
27'25.352 |
16 |
2'22.850 |
第4戦 決勝 |
5月11日(日) |
鈴鹿サーキット |
7 |
17 |
35'46.573 |
23 |
2'26.496 |
第5戦 決勝 |
5月24日(土) |
ツインリングもてぎ |
24 |
11 |
21'30.422 |
9 |
1'54.391 |
第6戦 決勝 |
5月25日(日) |
ツインリングもてぎ |
- |
7 |
15'46.581 |
8 |
1'54.411 |
第7戦 決勝 |
6月28日(土) |
富士スピードウェイ |
6 |
15 |
26'14.471 |
6 |
1'43.684 |
第8戦 決勝 |
6月29日(日) |
富士スピードウェイ |
- |
11 |
22'14.411 |
4 |
1'43.640 |
第9戦 決勝 |
7月12日(土) |
鈴鹿サーキット |
4 |
12 |
25'38.085 |
3 |
2'05.872 |
第10戦 決勝 |
7月13日(日) |
鈴鹿サーキット |
2 |
17 |
36'21.481 |
1 |
2'06.049 |
第11戦 決勝 |
8月9日(土) |
ツインリングもてぎ |
10 |
12 |
26'30.492 |
10 |
1'55.529 |
第12戦 決勝 |
8月10日(日) |
ツインリングもてぎ |
10 |
18 |
35'20.578 |
9 |
1'55.607 |
第13戦 決勝 |
8月30日(土) |
富士スピードウェイ |
15 |
15 |
31'35.356 |
21 |
1'55.574 |
第14戦 決勝 |
8月31日(日) |
富士スピードウェイ |
22 |
21 |
41'38.422 |
6 |
1'44.349 |
第15戦 決勝 |
9月20日(土) |
スポーツランドSUGO |
3 |
18 |
24'56.596 |
3 |
1'21.674 |
第16戦 決勝 |
9月21日(日) |
スポーツランドSUGO |
3 |
15 |
24'05.511 |
5 |
1'21.725 |
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関谷正徳校長コメント |
蒲生選手は、走りに対する才能、スピード感覚やコントロール能力が非常に優れている選手です。しかし、頭で理解するという点に関しては、充分でないところがありました。そこで我々は、この部分について重点的にフォローし、その結果、蒲生選手はクルマを頭で理解するという能力についても、大きく飛躍しました。少し時間は掛かりましたが、それが最終戦の3位という結果になっていると思います。今後がとても楽しみな選手です。 |
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