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グレード |
2000EFI ツインカム24・スーパーチャージャー・グランデG |
2000EFI・ツインカム24・ツインターボ・GTツインターボ |
2000EFI24・ツインカム24・グランデ |
車両型式 重量 |
車両型式 |
E-GX81-ATPZR |
E-GX81-ATMVZ |
E-GX81-ATMQF |
重量(kg) |
1480 |
1420 |
1360 |
寸法 |
全長(mm) |
4690 |
4690 |
4690 |
全幅(mm) |
1695 |
1695 |
1695 |
全高(mm) |
1375 |
1375 |
1375 |
ホイールベース(mm) |
2680 |
2680 |
2680 |
エンジン |
エンジン型式 |
1G-GZE |
1G-GTE |
1G-GE |
エンジン種類 |
直列4気筒縦置DOHC |
直列4気筒縦置DOHC |
直列6気筒縦置DOHC |
排気量(cm3) |
1988 |
1988 |
1988 |
最高出力kW(PS)/r.p.m. |
-/170/6000 |
-/210/6200 |
-/150/6200 |
※ |
代表するグレードのスペックを表示しております。 |
※ |
エンジン最高出力はネット値です。表内では「 / / 」で表示しています。 |
※ |
このクルマの型式は、 GX81(2000) です。 |
生産工場 |
元町工場 |
販売会社 |
トヨペット店(東京地区は東京トヨタでも販売)(大阪地区は大阪トヨタ) |
「MARK」は、英語の「Mark(目標、成功、名声)」を意味する。「Ⅱ」は、「コロナの第二世代」「コロナの上級車」という意味。
ハードトップとセダンの外観は、トレンドに合わせて曲面基調のスタイルとした。ハードトップはフロントピラーをブラックアウト処理して、フロントウィンドウとサイドウィンドウが連続して見えるようにした。セダンはシックスライトからフォーライトキャビンに変更。
この代でガソリンエンジンをすべてDOHC24バルブとした。主力は2リッターの直列6気筒で、210PS/28.0kgmを発揮するツインターボ(1G-GTEU)を筆頭に、スーパーチャージャーを備えた1G-GZE型など4機種、4気筒は1.8リッター、2.4リッターのNAおよびターボディーゼルを揃えた。サスペンションは、6気筒エンジン車がフロントにストラット、リヤに新採用のダブルウィッシュボーンの4輪独立懸架とした。さらに1989年8月には200PS/27.0kgmを発生する3リッター(7M-GE)、1990年8月には2.5リッター(JZ-GE)と、280PS/37.0kgmを発揮するツインターボ仕様(1JZ-GTEU)を加えた。
バブル経済と言われる好景気の中、1990年の年間販売台数で「マークⅡ」が「カローラ」を抜き、歴代初めての首位に立った。
セダンは1992年の切替え時には世代交代せず6代目のまま生産を継続し、1995年12月の「コンフォート」発売を機に終了した。「コンフォート」はこの「マークⅡ セダン」のプラットフォームを流用して開発した、タクシーや教習車向けモデルである。