日本

トヨタ

60001321

2代目

Townace

タウンエース

発売日 1982年11月 8日

ボデ―タイプ

ステーションワゴン

SW

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グレード 2000EFI・ロイヤルラウンジ・スカイライトルーフ 1800・スーパーエクストラ・スカイライトルーフ 2000・ロイヤルラウンジ・スカイライトルーフ
車両型式
重量
車両型式 E-YR21G-MQZE E-YR20G-MEZ(S) N-CR21G-MQZX
重量(kg) 1370 1310 1345
寸法 全長(mm) 4315 4315 4315
全幅(mm) 1685 1685 1685
全高(mm) 1950 1950 1950
ホイールベース(mm) 2235 2235 2235
エンジン エンジン型式 3Y-EU 2Y-U 2C-T
エンジン種類 水冷直列4気筒OHV 水冷直列4気筒OHV 水冷直列4気筒OHC
排気量(cm3) 1998 1812 1974
最高出力kW(PS)/r.p.m. -/97/4800 -/95/5200 -/82/4500
代表するグレードのスペックを表示しております。
エンジン最高出力はネット値です。表内では「 / / 」で表示しています。
このクルマの型式は、 YR21G, YR20G, YR28G, CR21G, CR28G, YR30G, CR30G です。
1982年11月に発売した2代目で、この切替えに合わせて、旺盛なワンボックスワゴン需要に対応するため姉妹車として「マスターエース サーフ」を設定。ボデーは「バン」の標準ルーフより少し高くしたミドルルーフを「ワゴン」の標準ルーフとし、さらにハイルーフも用意。両方のボデーにツインムーンルーフを設定。

エンジンは、当初、レーザー2Yと名付けられた新世代の95PSを発揮する4気筒1800ccユニットのみを搭載。トランスミッションは5MTとこの種のクルマとしては初のOD付4ATを用意。リヤサスペンションはリジッド式ながらリーフに代え、ラテラルロッド付4リンク/コイルに変更した。装備品は極めて豊富で、アイスメーカー付冷温蔵庫や7スピーカーオーディオ、カラーテレビなどを用意した。1983年4月には、1974ccから72PSを発揮するディーゼルエンジンを追加、翌5月にはEFI付2000ccの115PSユニットを搭載したスポーティグレードを設定。1984年8月には、新開発のターボディーゼル(1974cc・88PS)搭載車を、翌年11月には副変速機付パートタイム4WD(2000ccガソリン97PSまたは、ターボディーゼル82PS)車を、1985年8月にはスカイライトルーフ車を追加するなど、年々、バリエーションを拡大。1987年9月には、電子制御式サスペンション(TEMS)の採用など、ワゴンとしての内容を充実させた。

1992年1月のマイナーチェンジでは、「ライトエース」を「タウンエース」ベースとして設定し、ボデーを統合した。
生産工場 ダイハツ工業(株)、トヨタ車体(株)
販売会社 トヨタカローラ店
英語で「町」「都会」という意味の「タウン(Town)」と、英語で「第一人者」「最も優れた」という意味の「エース(Ace)」をもとに作った言葉
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