日本

トヨタ

60002190A

6代目

Camry Gracia

カムリ グラシア

発売日 1996年12月16日

ボデ―タイプ

セダン

SD

該当車画像1
  • 該当車画像2
  • 該当車画像3
  • スペックはこちら
  • 解説はこちら
  • 生産・販売情報はこちら
  • 車両の由来はこちら
グレード 2.5 2.2
車両型式
重量
車両型式 E-MCV21-FEPNK E-SXV20-FEPNK
重量(kg) 1440 1390
寸法 全長(mm) 4760 4760
全幅(mm) 1785 1785
全高(mm) 1420 1420
ホイールベース(mm) 2670 2670
エンジン エンジン型式 2MZ-FE 5S-FE
エンジン種類 V型6気筒DOHC 直列4気筒DOHC
排気量(cm3) 2496 2163
最高出力kW(PS)/r.p.m. -/200/6000 -/140/5600
代表するグレードのスペックを表示しております。
エンジン最高出力はネット値です。表内では「 / / 」で表示しています。
このクルマの型式は、 MCV21(2500), SXV20(2200), MCV21W(2500), SXV20W(2200) です。
1996年12月、「セプター」の後継モデルとして発売したモデル。ボデーは4ドアセダンとステーションワゴンの2種類。北米市場で販売する「カムリ」を国内向けに仕立てたモデルで、日本国内で生産した。

衝突安全ボデーGOAの技術を取り入れたボデーは、全長4760/4775×全幅1785×全高1420/1470mm。プラットフォームは前輪駆動の「ウィンダム」と共用し、V型6気筒の2496cc・200PS(2MZ-FE型)と、直列4気筒の2163cc・140PS(5S-FE)を搭載。前者にはエンジンとの総合制御を行ない、道路の上り下りを判断して4速への無用なシフトアップを制限する、登降坂変速制限機能も備えたATのECT‐iを組み合せた。全車にABSとデュアルSRSエアバッグ、全5席の3点式シートベルトを標準装備したほか、オプションでSRSサイドエアバッグを全車に、エンジン+ブレーキ制御の新TRCを2.5に装着可能とした。1997年4月にはワゴンにVフレックスフルタイム4WDを追加。1998年8月にはセダン4WDを加えた。

1999年8月のマイナーチェンジで、セダンは単に「カムリ」とし、ワゴンのみを「カムリ グラシア」とした。2001年9月、セダンだけを次世代に切り替え、ワゴン(「カムリ グラシア」)はこの代で終了した。
生産工場 堤工場
販売会社 トヨタカローラ店
カムリは、日本語で「冠」をもとに作った言葉。「グラシア」は、スペイン語で「優美」「魅力」という意味。
カタログはこちら ニュースリリースはこちら

このページは、トヨタ自動車75年史 です。 現在販売しているクルマの情報はトヨタ自動車ホームページをご覧ください。