日本

トヨタ

60003563A

4代目

Corolla Hardtop

カローラ ハードトップ

発売日 1979年 3月 1日

ボデ―タイプ

ハードトップ

HT

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グレード 1800・GL 1600・GT 1500・GL
車両型式
重量
車両型式 E-TE70-ESKNS E-TE71-ESMQF E-AE70-ESKNS
重量(kg) 915 955 840
寸法 全長(mm) 4240 4240 4105
全幅(mm) 1625 1625 1625
全高(mm) 1330 1330 1330
ホイールベース(mm) 2400 2400 2400
エンジン エンジン型式 13T-U 2T-GEU 3A-U
エンジン種類 水冷直列4気筒OHV 水冷直列4気筒DOHC 水冷直列4気筒OHC
排気量(cm3) 1770 1588 1452
最高出力kW(PS)/r.p.m. -/95/5400 -/115/6000 -/80/5600
代表するグレードのスペックを表示しております。
エンジン最高出力はネット値です。表内では「 / / 」で表示しています。
このクルマの型式は、 KE70(1300), AE70(1500), TE70(1800, )TE71(1600) です。
1979年3月に発売した4代目で、ホイールベースを30mm、トレッドを前/後で25/50mm拡大。バン系は5カ月遅れて、8月にモデルチェンジし、ボデーバリエーションは、セダン(2/4ドア)、ハードトップ、クーペ、リフトバック、バン(2/4ドア)の7種の構成となった。ボデーデザインは、先代よりさらに直線基調のものとした。

セダン/バン系には上級車に一般的だった丸型4灯式ヘッドライトを採用。またクーペ系には角形2灯式ヘッドランプを採用したほか、「GT」と「レビン」には、大型の衝撃吸収ウレタンバンパーを装着した。内装の大きな変更点は、一部モデルを除きフロントシートをヘッドレスト分離式にしたこと。エンジンは1300cc(4K-U)、1500cc (3A-U)、1600cc(2T-GEU)の3機種で、セダンとハードトップにもDOHC(2T-GEU)を搭載した。さらに1979年8月に1800cc(13T-U)、1982年2月に1800ディーゼル(1C)を4ドアセダンに追加した。

機構面での大きな変更点は、リヤサスペンションを半楕円リーフスプリングからラテラルロッド付4リンク/コイルスプリングにしたことで、乗り心地と走行安定性を向上させた。全車のフロントにサーボ付ディスクを標準装着したほか、1300ccモデルのステアリング方式をラック・アンド・ピニオン式とした。1981年8月のマイナーチェンジでヘッドランプを異形角型に変更(バンを除く)。

4代目は、歴代「カローラ」で、最もボデーバリエーションが多いモデルであった。1983年3月には生産累計1,000万台の大記録を達成した。
生産工場 高岡工場、関東自動車工業(株)
販売会社 トヨタカローラ店
「カローラ」は、英語で「花の冠(花の中のもっとも美しい部分、花びらの集合体)」という意味。「人目をひく、美しいスタイルのハイ・コンパクトカー」をイメージして名づけられた。
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