日本

トヨタ

60003705A

5代目

Corolla

カローラ

発売日 1983年 5月12日

ボデ―タイプ

セダン

SD

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グレード 1500・SE サルーン 1500・DX 1300・DX
車両型式
重量
車両型式 E-AE81-EEMES E-AE81-EEKDS E-AE80-EEKDS
重量(kg) 870 825 840
寸法 全長(mm) 4135 4135 4135
全幅(mm) 1635 1635 1635
全高(mm) 1385 1385 1385
ホイールベース(mm) 2430 2430 2430
エンジン エンジン型式 3A-LU 3A-LU 2A-LU
エンジン種類 水冷直列4気筒OHC 水冷直列4気筒OHC 水冷直列4気筒OHC
排気量(cm3) 1452 1452 1295
最高出力kW(PS)/r.p.m. -/83/5600 -/83/5600 -/75/6000
代表するグレードのスペックを表示しております。
エンジン最高出力はネット値です。表内では「 / / 」で表示しています。
このクルマの型式は、 AE81(1500), AE80(1300), CE80(1800ディーゼル) です。
1983年5月に発売した5代目。「カローラ」(および「スプリンター」)は、これまでにない大きな規模のモデルチェンジを行なった。ファミリー系モデルでは世界的潮流に従い、後輪駆動(FR)方式に代えて、前輪駆動(FF)方式を採用。クーペ系もセダンと同時にモデルチェンジしたが、スポーツ性を重視して駆動方式はFRを継続した。

セダンは4ドアおよび5ドアの2タイプとし、後者はリフトバックと呼ぶことにした。外観はスラントノーズとそれになじむデザインの異形ヘッドランプ、さらに前後バンパーは従来の金属製やウレタン製に代えてボデーと一体化したデザインの樹脂製とし、欧州風のスタイルに変身を遂げ、ドアミラーも採用した。前後サスペンションは4輪ともストラットの独立式とした。横置きに搭載して前輪を駆動するエンジンは、1.3リッターSOHC(2A-LU型)、1.5リッター(3A-LU型)、1.8リッター・ディーゼル(1C-LU型)、EFI付1.6リッター(4A-ELU型)の4種。1.6リッター用のATはクラス初の電子制御4速ATを採用。なお、ワゴンとバンは従来モデルのルーフを45mm高めてヘッドクリアランスや荷室容積を増して継続生産した。
生産工場 高岡工場、関東自動車工業(株)、ダイハツ工業(株) [1984年9月~]
販売会社 トヨタカローラ店
「カローラ」は、英語で「花の冠(花の中のもっとも美しい部分、花びらの集合体)」という意味。「人目をひく、美しいスタイルのハイ・コンパクトカー」をイメージして名づけられた。
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