日本

トヨタ

60004185A

9代目

Corolla

カローラ

発売日 2000年 8月28日

ボデ―タイプ

セダン

SD

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グレード 2WD・1.8VVT-i・LUXEL 2WD・1.5VVT-i・G 2WD・1.5VVT-i・X
車両型式
重量
車両型式 TA-ZZE122-AEPGK TA-NZE121-AEMEK TA-NZE121-AEMNK
重量(kg) 1080 1020 1020
寸法 全長(mm) 4365 4365 4365
全幅(mm) 1695 1695 1695
全高(mm) 1470 1470 1470
ホイールベース(mm) 2600 2600 2600
エンジン エンジン型式 1ZZ-FE 1NZ-FE 1NZ-FE
エンジン種類 直列4気筒DOHC16バルブ 直列4気筒DOHC16バルブ 直列4気筒DOHC16バルブ
排気量(cm3) 1794 1496 1496
最高出力kW(PS)/r.p.m. 100/136/6000 81/110/6000 81/110/6000
代表するグレードのスペックを表示しております。
エンジン最高出力はネット値です。表内では「 / / 」で表示しています。
このクルマの型式は、 ZZE122(1800), ZZE124(1800), NZE120(1300), NZE121(1500), NZE124(1500), CE121(2200ディーゼル) です。
2000年8月に発売した9代目。ボデータイプは通常の4ドアセダンと、5ドアワゴンの「フィールダー」の2本立て。セダンのGT系グレードおよび「カローラ レビン」などのスポーツモデルは廃止した。

これまでの「カローラ (セダン)」の顧客層には中・高年層が多かったことから、保守的なデザインを守ってきたが、9代目では、「New Century Value」のコンセプトを掲げ、根本から見直して生まれ変わらせた。プラットフォームを一新し、ホイールベース/全長を135/80mm拡大。全高/全幅を85/5mm拡大して、5ナンバー上限の車幅とし、上位車種の「アリオン」「プレミオ」とはホイールベース/全長が短いだけの関係となった。

ガソリンエンジンはすべて新開発で、1.3リッター(2NZ-FE)、1.5リッター(1NZ-FE)、1.8リッター(1ZZ-FE)の3機種を用意し、いずれもVVT-i機構付DOHC16バルブエンジンである。また、ディーゼルエンジンは直動式バルブ機構を用いたSOHC8バルブの2.2リッター(3C-E)を用意。トランスミッションは5速MTまたは電子制御化した4速ATのSuper ECTを採用。リヤサスペンションはトーションビーム式とし、4WDモデルにはダブルウィッシュボーン式を採用した。空気抵抗値も低減し、4ドアセダンではCd=0.29を達成。また、「カローラ」にとっては初めてとなるVSC(横滑り防止機構)や、TRC(トラクション・コントロール)などの安全装備を搭載した。
生産工場 高岡工場、関東自動車工業(株) 東富士工場、ダイハツ工業(株) [~2002年6月]
販売会社 トヨタカローラ店
「カローラ」は、英語で「花の冠(花の中のもっとも美しい部分、花びらの集合体)」という意味。「人目をひく、美しいスタイルのハイ・コンパクトカー」をイメージして名づけられた。
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