日本

トヨタ

60005492B

1代目

Crown Majesta

クラウン マジェスタ

発売日 1991年10月28日

ボデ―タイプ

セダン

SD

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グレード 4000・V8・Cタイプ 3000・EFI DOHC・Bタイプ 3000・EFI DOHC・Aタイプ
車両型式
重量
車両型式 E-UZS141-ATPZK E-JZS149-ATPVF E-JZS149-ATPQF
重量(kg) 1670 1650 1640
寸法 全長(mm) 4900 4900 4900
全幅(mm) 1800 1800 1800
全高(mm) 1420 1420 1420
ホイールベース(mm) 2780 2780 2780
エンジン エンジン型式 1UZ-FE 2JZ-GE 2JZ-GE
エンジン種類 水冷V型8気筒DOHC 水冷直列6気筒DOHC 水冷直列6気筒DOHC
排気量(cm3) 3968 2997 2997
最高出力kW(PS)/r.p.m. -/260/5400 -/230/6000 -/230/6000
代表するグレードのスペックを表示しております。
エンジン最高出力はネット値です。表内では「 / / 」で表示しています。
このクルマの型式は、 UZS141, JZS149, JZS145, JZS143, LS141 です。
1991年10月に「クラウン」の上級モデルとして発売した新型車。「クラウン」と「セルシオ」の間に設定したモデル。「マジェスタ」開発の背景には、高級車志向の高まりやバブル経済が発端となって1988年に日産自動車が発売した高級車「セドリック シーマ」による、“シーマ現象”という言葉まで生まれた大ヒットがあった。

「マジェスタ」は「クラウン」の名を冠するが、プラットフォームもボデーもまったく異なる。ピラードハードトップの基本ボデースタイルは「クラウン」と同じだが、ボデーは「クラウン」のペリメーターフレーム付きに対し、「マジェスタ」は新開発のフルモノコックボデーを採用。外寸は「クラウン」と比べて、ホイールベースが50mm、全長で100mm、全幅は50mm大きい。シャシーは4輪ダブルウィッシュボーン式電子制御エアサスペンションを新開発の防振サブフレームと組み合せ、ラック・アンド・ピニオン式ステアリングを採用。

エンジンは「セルシオ」と共通のV型8気筒4カム32バルブの3968cc 260PS(1UZ-FE型)、または直列6気筒DOHC24バルブ2997cc・230PS(の2JZ-GE)。変速機は4段ECT-i、当初は後輪駆動のみで、1992年10月にフルタイム4WDシステム(ECマチックⅡ)搭載のCタイプi-Fourを追加。

1992年5月には「クラウン」の販売累計350万台記念車を発売した。
生産工場 田原工場
販売会社 トヨタ店(東京地区は東京トヨタ、東京トヨペット)(大阪地区は大阪トヨペット)
「クラウン」は、英語で「王冠」という意味。「マジェスタ」は英語で「威厳」「尊厳」という意味の「MAJESTY」をもとに作った言葉。
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