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日本

トヨタ

60011561

4代目

Hilux Surf

ハイラックスサーフ

発売日 2002年11月15日

スポーツユーティリティビークル

SUV

	グレード	V6 3400・SSR-G・4WD	2700ガソリン・SSR-G・4WD	V6 3400ガソリン・SSR-X・2WD
車両型式重量	車両型式	TA-VZN215W-GKPGK	LA-RZN215W-GKPGK	TA-VZN210W-GKPXK
車両型式重量	重量(kg)	1880	1860	1740
寸法	全長(mm)	4770	4770	4770
	全幅(mm)	1875	1875	1875
	全高(mm)	1790	1790	1790
	ホイールベース(mm)	2790	2790	2790
エンジン	エンジン型式	5VZ-FE	3RZ-FE	5VZ-FE
	エンジン種類	水冷V型6気筒DOHC	水冷直列4気筒DOHC	水冷V型6気筒DOHC
	排気量(cm³)	3378	2693	3378
	最高出力kW(PS)/r.p.m.	136/185/4800	110/150/4800	136/185/4800

※	代表するグレードのスペックを表示しております。
※	エンジン最高出力はネット値です。表内では「 / / 」で表示しています。
※	このクルマの型式は、 VZN215(3400), VZN210(3400), RZN215(2700), RZN210(2700), KDN215(3000) です。

2002年11月に発売した4代目。このモデルチェンジで主要コンポーネンツを「ランドクルーザー　プラド」と共用し、ボデーサイズ、室内スペースともに若干拡大した。外観は、台形輪郭のフロントグリルや根元の幅が広いCピラーなどに「ハイラックス　サーフ」の個性を表現し、力強くスポーティなスタイルとした。開発と生産は日野自動車（株）とトヨタ自動車が共同で行い、日野自動車が生産を担当。駆動方式はFRと副変速機付パートタイム4WD。後者には、滑りやすい路面での一般走行に適した4WD機能を発揮する新開発のトルセンLSDを採用した。

エンジンは2.7リッターの4気筒(3RZ-FE)と3.4リッターV型6気筒(5VZ-FE)の2種のガソリンと、3リッター4気筒直噴ディーゼルターボ(1KD-FTV)を設定。その後、2004年に2.7リッターユニットが2TR-FEに、2005年7月にはV6ガソリンユニットを3.4リッターから4リッター（1GR-FE）に代えて、日本国内向けディーゼルを廃止した。トランスミッションは4リッター車が5速AT でそれ以外は4速ATである。

2009年8月に生産を終了し、このセグメントのSUVは「ランドクルーザー　プラド」に一本化した。

生産工場	田原工場、日野自動車(株)　羽村工場
販売会社	トヨタ店(大阪地区はトヨペット店、ネッツトヨタ店)

「ハイラックス（HILUX）」は、英語の「Hi（高級な、より優れた）」と「Luxury（ラグジュアリー、贅沢な、豪華な）」からの造語。「サーフ」は英語で「surf」で「さざ波」という意味で、使い方の広がりを表している。

このページは、トヨタ自動車75年史です。現在販売しているクルマの情報はトヨタ自動車ホームページをご覧ください。