日本

トヨタ

60007295

2代目

Toyopet Corona

トヨペット コロナ

発売日 1960年 4月 1日

ボデ―タイプ

セダン

SD

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グレード トヨペット・コロナ
車両型式
重量
車両型式 PT20
重量(kg) 940
寸法 全長(mm) 3990
全幅(mm) 1490
全高(mm) 1440
ホイールベース(mm) 2400
エンジン エンジン型式 P
エンジン種類 直列4気筒頭上弁式(P)
排気量(cm3) 997
最高出力kW(PS)/r.p.m. -/45/5000
代表するグレードのスペックを表示しております。
エンジン最高出力はネット値です。表内では「 / / 」で表示しています。
このクルマの型式は、 PT20(1000) です。
1960年4月に発売された2代目で、本来、初代「コロナ」として開発されていた車だったが、1959年に登場した「ダットサン ブルーバード」が注目を浴び、初代「コロナ」の売れ行きが鈍ったことから、2代目の発表が早められて登場した。

初代とは対照的な外観で、伸びやかで端正なデザインに一変した。発売前から新聞紙上にシルエットや外観の一部を公開した“ティーザーキャンペーン”が功を奏し、都内の発表会場には4万人近くが集まった。機構的な特徴では、優れた乗り心地を得るため、リヤサスペンションに1枚のリーフとコイルスプリングを組み合せたカンチレバー式を採用。発売当初は1000cc(P型)エンジン搭載車のみであったが、1961年3月には、60PSを発揮する、1453ccエンジンを用いた「コロナ 1500」を投入、1961年10月には自家用車市場の強化を狙うべく、「1500デラックス」を加えた。

また、2速ATの“トヨグライド”装着車と、自動クラッチの“サキソマット”装着車の2モデルを追加し、イージードライブを推進した。1500ccエンジンの登場を機に、弱点となっていたリヤサスペンションを、堅牢な半楕円リーフスプリングのリジッドアクスルに変更した。
生産工場 本社工場、元町工場
販売会社 トヨペット店
「トヨペット」は、一般公募から決定。「コロナ」は「真赤に燃える太陽、そのまわりの淡い真珠色の光。太陽の冠。」という意味。明るく親しみのもてるファミリー・カーにふさわしいように名づけた。
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