日本

トヨタ

60008032A

6代目

Corona

コロナ

発売日 1978年 9月 4日

ボデ―タイプ

セダン

SD

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グレード 1600・スタンダード 1800・デラックス 2000・GT
車両型式
重量
車両型式 E-TT130-TEYRS E-TT131-TEKDS E-RT132-TEMOF
重量(kg) 980 985 1120
寸法 全長(mm) 4260 4260 4445
全幅(mm) 1645 1645 1655
全高(mm) 1400 1400 1405
ホイールベース(mm) 2525 2525 2525
エンジン エンジン型式 12T-U 13T-U 18R-GEU
エンジン種類 直列4気筒 直列4気筒 直列4気筒
排気量(cm3) 1588 1770 1968
最高出力kW(PS)/r.p.m. -/88/5600 -/95/5400 -/135/5800
代表するグレードのスペックを表示しております。
エンジン最高出力はネット値です。表内では「 / / 」で表示しています。
このクルマの型式は、 TT130(1600), TT131(1800), TT132(1800), RT133(2000), RT132(2000), ST133(2000) です。
1978年9月に発売した6代目。この世代からブランド名を「トヨペット」から「トヨタ」に変更した。

プラットフォームを新設計し、サスペンションは、前は先代までのダブルウィッシュボーン式に代えてマクファーソンストラット式コイルスプリングの独立、後ろはリジッドアクスルのままとしながらリーフスプリング式から4リンク+パナールロッド/コイルスプリング式とした。ブレーキは全モデルの前輪がすべてディスクとなり、上級車種では4輪ともディスクとなる。また、パワーステアリングもオプションで装着可能とした。

一方、ボデーサイズは先代とほぼ変わらず、スタイリングは先代を進化させたもので、流行のSAE規格の角形4灯ヘッドランプを採用した。このほかのボデー・バリエーションでは、「セダン」より高さを25mm低くしたスポーティな外観の5ドアの「リフトバック」を新設し(1978年10月発売)、「2ドア セダン」は廃止した。「2ドア ハードトップ」はリヤピラーにオペラウィンドウを設けて視界を広げると同時に個性的な外観とした。衝撃吸収バンパーは新設計のウレタン製に改めた。エンジンはすべて「53年(1978年)排ガス規制」をクリアした5種で、“1600cc”(12T-U)、“1800cc”(13-TU)、“1800ccEFI”(3T-EU)、新しいSOHCの“2000cc”(21R-U)とDOHCの“2000cc”(18R-GEU)である。トランスミッションは、MTは3/4/5段、ATが3AT、OD付4ATで選択可能であった。
生産工場 堤工場、関東自動車工業(株)
販売会社 トヨペット店
「真赤に燃える太陽、そのまわりの淡い真珠色の光。太陽の冠。」という意味。明るく親しみのもてるファミリー・カーにふさわしいように名づけた。
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