日本

トヨタ

60007539

4代目

Toyopet Corona

トヨペット コロナ

発売日 1970年 2月10日

ボデ―タイプ

セダン

SD

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グレード コロナ1500 コロナ1500デラックス コロナ1600デラックス
車両型式
重量
車両型式 RT80 RT80-D(-DC)(-DK) RT82-DX(-DNX)(-DKX)(-DHX)
重量(kg) 905 930 945
寸法 全長(mm) 4170 4170 4170
全幅(mm) 1570 1570 1570
全高(mm) 1400 1400 1400
ホイールベース(mm) 2430 2430 2430
エンジン エンジン型式 R R R
エンジン種類 直列4気筒OHV 直列4気筒OHV 直列4気筒OHC
排気量(cm3) 1490 1490 1591
最高出力kW(PS)/r.p.m. -/77/5200 -/77/5200 -/85/5500
代表するグレードのスペックを表示しております。
エンジン最高出力はネット値です。表内では「 / / 」で表示しています。
このクルマの型式は、 RT80(1500), RT80-D(1500), RT82-DX(1600), RT82-S(1600) です。
1970年2月に発売した4代目。約5年半ぶりにフルモデルチェンジした「コロナ」は、サイズがひとまわり大きくなり、4ドアセダンと4ドアバンでのスタートとなり、ピックアップは廃止した。

外観では、従来一般的だったスチール製に代えて、樹脂製の彫りの深いデザインのフロントグリルを採用。機構面は3代目を引き継ぎ、エンジンは従来からの1500cc(2R)と1600cc(7R)、このツインキャブ仕様(7R-B)の3種を用いた。ギヤボックスは3段と4段のMT、2段と3段のATに加え、新たに電子制御3ATを採用。

1970年8月には2ドアハードトップを追加。これには1500ccOHVのほかに、SOHCの1600ccユニットを拡大した1700ccを搭載。この1700ccエンジンは、1970年9月にはセダンにも1600ccに代わって搭載したが、1971年2月には1500ccのOHVユニットの排気量を拡大した“1600”と交代。1971年3月にはハードトップに1900ccを追加し、1972年8月には、“ハードトップ1900”は“2000”にグレードアップして、EFIを装着した“2000SL・EFI”や“2000SR”も設定した。
生産工場 本社工場、元町工場、堤工場 [1972年~]、関東自動車工業(株) [1970年4月~]
販売会社 トヨペット店
「トヨペット」は、一般公募から決定。「コロナ」は「真赤に燃える太陽、そのまわりの淡い真珠色の光。太陽の冠。」という意味。明るく親しみのもてるファミリー・カーにふさわしいように名づけた。
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