日本

トヨタ

60007675A

5代目

Toyopet Corona

トヨペット コロナ

発売日 1973年 8月31日

ボデ―タイプ

セダン

SD

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グレード コロナ1800GL コロナ1800SL コロナ2000GT
車両型式
重量
車両型式 RT102-YNF RT102-MSFB RT104-MQFG
重量(kg) 1025 1035 1090
寸法 全長(mm) 4210 4210 4250
全幅(mm) 1610 1610 1610
全高(mm) 1390 1390 1390
ホイールベース(mm) 2500 2500 2500
エンジン エンジン型式 16R-B 16R-B 18R-G
エンジン種類 直列4気筒OHC 直列4気筒OHC 直列4気筒DOHC
排気量(cm3) 1808 1808 1968
最高出力kW(PS)/r.p.m. -/105/5600 -/110/6000 -/145/6400
代表するグレードのスペックを表示しております。
エンジン最高出力はネット値です。表内では「 / / 」で表示しています。
このクルマの型式は、 TT100(1600), RT102(1800), RT104(2000) です。
1973年8月に発売した5代目。ボデータイプは当初、4ドアセダン、2ドアハードトップ、4ドアバンの3種で、2カ月遅れて2ドアセダンも追加した。ボデーは、ホイールベースが+70mm、全長は+80mm、全幅も+50mmと拡大した。

5代目の特徴は、予防安全の思想を導入して開発したことである。主な内容としては、ボデーは衝突時に前後で衝撃を吸収してキャビンへの被害を少なくする構造とし、一部のモデルに安全走行に関する11項目の異常を検知して運転者に警告を与えるOKモニターを採用。さらに時速8km以下の衝撃ではボデーを傷めず、しかも復元性のある大型の衝撃吸収バンパーをオプション設定した。

エンジンは「カリーナ」「セリカ」と共通の2T型1600cc、SOHCの1800cc(16R/16R-B)、SOHCの2000ccEFI(18R-E)、そして、DOHCの2000ccユニット(18R-G)を“2000GT”に搭載した。排ガス規制が強化されていた時期であったため、1975年から1976年にかけては、「50年(1975年)排ガス規制」「51年(1976年)排ガス規制」に順次適合し、1977年中には2000cc車を除いて「53年(1978年)規制」に適合した。

リヤサスペンションは基本的には従来と同じリーフスプリングで吊ったリジッドアクスルだが、スポーティモデルに、ロールバーとの組合せで4リンク式と同様の機能を持つものを採用した。
生産工場 堤工場、関東自動車工業(株)
販売会社 トヨペット店
「トヨペット」は、一般公募から決定。「コロナ」は「真赤に燃える太陽、そのまわりの淡い真珠色の光。太陽の冠。」という意味。明るく親しみのもてるファミリー・カーにふさわしいように名づけた。
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