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グレード |
1500・スタンダード |
1800・GX |
2000ツインカム・GT |
車両型式 重量 |
車両型式 |
E-AT140-TEKRS |
E-ST140-TEKNS |
E-RT141-TEMQF |
重量(kg) |
965 |
1005 |
1160 |
寸法 |
全長(mm) |
4495 |
4495 |
4570 |
全幅(mm) |
1660 |
1660 |
1660 |
全高(mm) |
1385 |
1385 |
1395 |
ホイールベース(mm) |
2500 |
2500 |
2500 |
エンジン |
エンジン型式 |
3A-U(Ⅱ) |
1S-U |
18R-GEU |
エンジン種類 |
4気筒OHC |
4気筒OHC |
4気筒DOHC-EFI |
排気量(cm3) |
1452 |
1832 |
1968 |
最高出力kW(PS)/r.p.m. |
-/83/5600 |
-/100/5400 |
-/135/5800 |
※ |
代表するグレードのスペックを表示しております。 |
※ |
エンジン最高出力はネット値です。表内では「 / / 」で表示しています。 |
※ |
このクルマの型式は、 AT140(1500), ST140(1800), TT142(1800), CT140(1800), RT141(2000) です。 |
生産工場 |
堤工場、トヨタ車体(株) |
販売会社 |
トヨペット店 |
「真赤に燃える太陽、そのまわりの淡い真珠色の光。太陽の冠。」という意味。明るく親しみのもてるファミリー・カーにふさわしいように名づけた。
ボデーバリエーションは「4ドアセダン」、「2ドアハードトップ」、「4ドアバン」の3種で、「リフトバック」は中断した。「ハードトップ」は基本ボデーを、セダンではなく、車高の低い「セリカ」ベースとしたためスポーティさを増した。
シャシーとサスペンションは、3代目「カリーナ」「セリカ」と共用したためステアリングはダイレクト感に優れるラック・アンド・ピニオン式となり、スポーティグレードには4輪独立懸架を採用し、“走り”のイメージを強めた。エンジンは “レーザーシリーズ”と称される新世代型を導入し、1.5リッター(3A-U)、1.8リッター(1S-U)、1.8リッター(3T-EU)、2.0リッターDOHC(18R-GEU)、および1.8リッター・ディーゼル(1C)の5種を用意した。さらに1982年10月には、日本車初となる1.8リッターDOHCターボ付ユニット(160PS、3T-GTEU)を加えた。
1983年10月、8代目となる“FF(前輪駆動コロナ)の4ドア車”発売に合わせ、7代目の車種を大幅に整理した。なお、先行して同年1月に“FF 5ドア車(リフトバック)”を発売しており、「コロナ セダン」のラインナップは、“FF 4ドアセダン”、“FR 4ドアセダン”、“FF 5ドアセダン(リフトバック)”となった。また、1985年8月、4代目「セリカ」のFF化と同時に設定した「セリカ」ベースのノッチバッククーペを「(FR)コロナ ハードトップ」の後継モデルとした。