森には、いのちの物語がある

ー 森があるから、生きている TOYOTAの森づくりSTORY ー

トヨタ自動車が森づくりに取り組むのは、
森が地域・社会の重要な基盤であると考えるからです。

森が抱える課題や背景に向き合い、
様々な活動を通して持続的な森づくりに取り組んでいます。

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もりがたり

森に、
たくさんのいのちが
生かされていることを
知っていますか?

森にはいろんな生き物が
生息できる環境があり、
私たち人間も、衣食住あらゆる場面で
森の恵みをたくさん受けています。

生き物に恵みを与える森で
繰り広げられる物語、
「もりがたり」をご覧ください。

木 木 木 キツネ
モモンガ モモンガ

もりがたり01

温暖化の原因である二酸化炭素を九州する森「地球温暖化防止」


樹木は地球温暖化の原因となる
空気中の二酸化炭素を取り込みながら成長し、
生き物の呼吸に必要な酸素を放出してくれます。

もりがたり02

雨が降るのは植物のおかげ「気候の調節」


土壌からの水の蒸発や、
植物からの水の蒸散により、
空に溜まった水分が雨となり降ってきます。

もりがたり03

私たちを危険から守ってくれる!「緑のダム」


水分をよく保つ森林の土壌は、大雨が降っても
水分を保ち、少しずつ川に流してくれるので
土砂災害や洪水から私たちを守ってくれます。

もりがたり04

水栄養は森からの贈りもの「材料や食料の供給」


樹木は私たちに欠かせない紙・建物の材料に
なるだけでなく、山に降った雨はミネラル分を含み、
川に流れ、水田や畑に使われます。
また、森に生息するハナバチは果物や野菜の
受粉の役目を担っており、
食料の生産には欠かせない存在です。

もりがたり05

植物や微生物がいるから、多様な動物が生きられる「生き物のすみか」


食物連鎖の源となる植物や、
動物のフン・死骸などを分解する
お掃除隊の微生物が存在するからこそ、
たくさんの生き物が生息できます。

もりがたり07

地域に適した衣食住を生み出す自然「文化が育まれる」


各地域の気候風土にあった
衣食住を整えるために、
人間は自然の恵みを受けて
文化を育んできました。

森があるから、私たちは生きていけるのです。それでは、私たちの町にある森をのぞいてみましょう。

人と自然
共生のかたち

気候の調節 文化が育まれる 緑のダム 資源や食料の供給 豊かな川と海 生き物のすみか 温暖化防止

でも、日本の森は危機的状態です。

地球温暖化 文化の消失 緑のダム機能低下 土砂災害 豊かな川海の生態系の荒廃 里地里山の減少

森の課題に対し
トヨタは様々な取り組みを行なっています

  • 森の課題01

    地球温暖化、土砂災害

    樹木は地球温暖化の原因となる二酸化炭素を取り込んだり土砂災害の危険から私達を守ってくれます。
    しかし、近年、外国産材の利用が増え、国産の木材が使われなくなったことから、日本のスギやヒノキの人工林が手入れをされなくなり、荒廃しています。

  • 森の課題02

    身近な自然の破壊

    里地里山は日本人にはどこか懐かしさを感じる風景であり、人の活動と共に生きてきた生き物たちのすみかです。しかし、近年、中山間地ではかつてのように山で柴刈りをする必要が無くなり、人の手が入らなくなりました。
    また、生産性の低い中山間地の水田では稲作を行わなくなりました。
    長い間、人の活動とともにあった生き物のすみかが、減ってきています。

  • 森の課題03

    文化の消失

    地域によって、気候や風土が異なり、生息する生き物も異なります。その生活の中で、様々な文化が育まれてきました。
    どこに行っても同じ物が購入できるようになった現在、生活は便利になりましたが、地域ごとの特徴が失われてきているかもしれません。

  • 森の課題04

    川海の生態系への影響

    日本には古くから「魚つき林」という森林があり、保全されてきました。これは、森と海が密接に関わりあっていることが経験的に知られていたからです。
    森林の緑のダム機能により、土砂が川や海に流れるのを防ぎ、ミネラル分を含んだ水が、川や海に流れ込むことで、プランクトンや海藻などに良い影響を与えています。
    海のために、山に植樹をする漁師さんたちもいるのです。

日本の森の危険的状況を伝えていくためには
環境教育が必要です。

  • 環境教育の必要性

    ひとりひとりが自然について理解し、
    環境にやさしい行動ができる人が増えることで
    持続可能な社会の実現につながります。

TOYOTAの森づくり
―人と自然が共生する
未来づくりへのチャレンジ-

人と自然が共生していくためには、
人が自然の中の構成要素の1つであることを認識し
豊かな森や自然を、
今よりもっとよい形で未来に繋げていかなければなりません。

トヨタは深刻化する地球環境の問題に対処し、
人とクルマと自然が共生する社会を目指して、
2015年10月に「トヨタ環境チャレンジ2050」を公表。

クルマの環境負荷をゼロに近づけるとともに、
人と自然が共生できる未来づくりに向けて、
地球・社会にプラスとなる取り組みを行っていきます。

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