SUPER GT 第3戦 TOYOTAファンシート Webレポート
2008年5月4日(日)

ゴールデンウィークの恒例行事ともいえるSUPER GT 第3戦の決勝レースが過去最高と報じられる56,900人もの大観衆の中で開催

 2008年5月4日(日曜日)SUPER GT 第3戦の決勝レースが富士スピードウェイにて行われました。
 ゴールデンウィークの恒例行事ともいえる第3戦は、開幕戦以来初めて関東圏で行われるレースということもあり、例年大勢のモータースポーツファンが来場します。

 今年は、金曜日、土曜日と不安定だった天候も、決勝日には爽やかに晴れ渡り、入場者数は過去最高と報じられる56,900人もの大観衆の中で開催されました。

  富士スピードウェイでのTOYOTAファンシートは、TOYOTAチームのピットの前という最高のロケーションということもあり、早朝の受付開始直後からたくさんのTOYOTAファンがご来場されました。

 

 富士を得意とする500クラスの「SC430」や、300クラスで初お披露目となる「IS」と優勝を狙う「MR-S」の活躍を応援しようと、ファンシートに来場いただいたのは過去最高の2,000人で満員御礼!たくさんの方のご来場、本当にありがとうございました!

 応援グッズとして手渡された帽子や小旗、ビブスを身につけたTOYOTAファンで真っ白に染まったファンシートでは、ゴールデンウィークということもあり、お子様の姿も多く、ファミリーで観戦を楽しむ皆様の姿が目立っていました。
 また、今年から始まった「TOYOTAファンシートスタンプラリー」の「パスポート」をご持参のTOYOTAファンも多く来場されました。


   

   

「TOYOTAファンシートスタンプラリー」に参加して素敵な賞品を当てよう!

 「TOYOTAファンシートスタンプラリー」は、開幕戦の鈴鹿、第3戦富士、第6戦鈴鹿、第7戦もてぎ、第9戦富士で行う計5回のTOYOTAファンシートにて実施しています。TOYOTAファンシートオリジナルの「パスポート」にスタンプを集め、3戦以上参加すると抽選で素敵な賞品が当たる、というTOYOTAファンシートならではの企画です。スタンプデザインは毎戦変わります。
 次戦鈴鹿はスタンプラリー参加の最後のチャンスとなりますから、皆様是非参加してくださいね!


ピットウォークが終わると、恒例のトヨタGTドライバーによる“ドライバーアピアランス”がスタート

 ピットウォーク後にはコース上でSUPER GTの人気プログラム、チューニングカーデモランが行われ、“レーシング・プロジェクト・バンドウ”で300クラスに参戦中の織戸学選手がファンシート前でドーナツターンを何度も決める大サービス!窓を開け、手を振りながらの織戸選手のパフォーマンスにファンシートの皆様も旗を振って声援を送っていました。
 デモランの興奮も冷めやらぬ中、恒例となった“ドライバーアピアランス”が始まりました。
 憧れのTOYOTAドライバーが、TOYOTAファンシートのためだけに駆けつけてくれる“ドライバーアピアランス”。今回参加してくれたのは、“トヨタ・チーム・ツチヤ”の石浦宏明選手、“ペトロナス・トヨタ・チーム・トムス”の脇阪寿一選手、“ゼント・トヨタ・チーム・セルモ”のリチャード・ライアン選手。
 まず、脇阪選手が「皆さん、お待たせしました!GTにTOYOTAの時代が戻ってきました!」と上位グリッドをTOYOTAチームが占めた予選の順位を受けてのマイクパフォーマンス!
 続いて石浦選手、ライアン選手が決勝に向けての抱負を語りました。
 最後は、脇阪選手から「僕はお調子者なので、皆さんが応援して下さっただけ、ラップタイムが上がります。応援よろしくお願いします」とのコメントにTOYOTAファンの表情も一気に明るくなり、決勝の結果を期待させるようなアピアランスとなりました。


   

13時からはいよいよスタート進行

 スタート前の緊張の中、“エネオス・トヨタ・チーム・ルマン”の伊藤大輔選手、“ペトロナス・トヨタ・チーム・トムス”の脇阪寿一選手、“トヨタ・チーム・サード”の木虎之介選手が揃ってファンシート前に来て、手を振ってくれました。また、“ペトロナス・トヨタ・チーム・トムス”のアンドレ・ロッテラー選手は、ファンシート前TOYOTAファンの皆さんにジェスチャーで声援を煽る余裕を見せました。ファンシートの大きな声援に満足したロッテラー選手は、親指を立てて声援に応え、マシンの元へと帰っていき、“トヨタチーム・クラフト”の片岡龍也選手もファンシートに手を振って、笑顔を見せてくれました。最もファンシートに近い2番グリッドからの出走となった“ゼント・トヨタ・チーム・セルモ”の立川祐路選手とリチャード・ライアン選手も、マシンの横から手を振って声援に応えました。


 

決勝レースは14時にスタート!

 暑いほどに路面を照らしていた太陽が陰り、富士の空は雲に覆われましたが、雨が降るには至りませんでした。
2,000人の声援が通じたのか、500キロに及ぶ長いレースを制したのは、“ゼント・トヨタ・チーム・セルモ”!立川祐路選手はSUPER GT/JGTC最多勝記録を更新しました!また、アピアランスで自信を覗かせた“ペトロナス・トヨタ・チーム・トムス”が2位を獲得!TOYOTAチームがワン・ツーを飾る嬉しい結果となりました。
また、3位から出走した“トヨタ・チーム・クラフト”は5位、最後尾からスタートした“エネオス・トヨタ・チーム・ルマン”はなんと9台抜きの6位、“トヨタ・チーム・ツチヤ”は8位と見事ポイントゲット!
 300クラスでも“apr”の95号車“ライトニング マックイーンapr MR-S”(平手晃平選手・国本京佑選手)がポール・トゥ・ウィン!
 500クラス・300クラスのダブル優勝に、TOYOTAファンシートも大きな喜びに包まれました。

 まだまだシーズンは前半戦。これからのTOYOTAチームの活躍に目が離せません。
皆様も是非、TOYOTAファンシートで一緒にTOYOTAチームを応援しましょう!

 
   
 

 

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