SUPER GT 第6戦 TOYOTAファンシート Webレポート
2008年8月24日(日)

朝早くから、多くのお客様がTOYOTAファンシートに集結!

 真夏の恒例イベントとなった「インターナショナル POKKA1000km」決勝レースが2008年8月26日(日曜日)、鈴鹿サーキットにて開催されました。
 「インターナショナルPOKKA1000km」はスーパーGTの中で最も長い距離を戦うレースで、例年モータースポーツファンの注目が集まります。
 予選日は、降りしきる大雨のために予選2回目とスーパーラップの中止という判断が下され、心配されましたが、モータースポーツファンの熱い祈りが通じたのか、決勝日は薄曇りながら穏やかに晴れ間が覗く天候となりました。
 前日の雨の湿気で、午前中から蒸し暑さに包まれた鈴鹿サーキットでしたが、TOYOTAファンシートにはゲートオープン直後の早朝から1,400人を超えるたくさんのTOYOTAファンがご来場されました!

 また、今年から始まった「TOYOTAファンシートスタンプラリー」は、開幕戦の鈴鹿、第3戦富士、第6戦鈴鹿、第7戦もてぎ、第9戦富士で行う計5回のTOYOTAファンシートでオリジナルスタンプを集めて3戦以上参加すると、抽選で素敵な賞品が当たるというTOYOTAファンシートならではの企画。毎戦デザインが変わるオリジナルスタンプを押印するのがTOYOTAファンシートオリジナルの「パスポート」です。
 こちらもすっかりTOYOTAファンにはお馴染みになったようで、たくさんのお客様にご持参いただきました。
 「もう3戦分集めたよ!」という方、いらっしゃいますか?たくさんのご応募お待ちしております!


   

GT500クラスのドライバーがファンシートに登場!

 ファンシートといえばドライバーアピアランス!
 憧れのTOYOTAドライバーが、ファンシートのためだけに駆けつけてくれるとあって、なるべく近くでドライバーを応援しようと、最前列に移動されるファンもいらっしゃいました。
 今回ファンシートに来てくれたドライバーは、“トヨタ・チーム・ツチヤ”の土屋武士選手、“トヨタ・チーム・クラフト”のピーター・ダンブレック選手、“ゼント・トヨタ・チーム・セルモ”の立川祐路選手、“トヨタ・チーム・サード”のアンドレ・クート選手。
 1000キロに及ぶ長丁場のレースを前に、意気込みを語ってくれました。
 4人もの選手がアピアランスに登場したとあって、ファンシートも一気に盛り上がりました。


スタート直前、ボルテージは最高潮に!


   

 今回のファンシートは最終コーナーの立ち上がりがバッチリ見える絶好の観戦スポット。
ファンシート特典応援グッズのキャップ、ビブス、小旗で真っ白に染まったTOYOTAファンシートは観客席のなかでもひときわ爽やかに目立っていました。
スタート前にはレースアナウンサー・ピエール北川さんから各ファンシートの紹介がありましたが、「TOYOTAファンシートの皆さん!」との声にTOYOTAファンシートのテンションも最高潮に。
 スタート時の気温は28度。朝の蒸し暑さとはうって変わり、秋を感じさせる気候の中、いよいよ決勝レースのスタートです!


ちびっ子も一緒に応援

 夏休み終盤の日曜日ということもあって、子供たちもたくさん遊びに来てくれたファンシート。
暑い中、ファンシート特典応援グッズの小旗を一生懸命振って応援してくれました。

 

POKKA1000kmならではのライトオン走行、そして花火

スーパーGTで唯一ライトオン走行をするインターナショナルPOKKA1000kmは、日が落ちても熱気に包まれており、TOYOTAファンシートでも、最終コーナーを立ちあがってくる幻想的なライトを全員で見守り、小旗を振って声援を送り続けます。
鈴鹿の夕闇に白い小旗が美しく映えていました。
 そして迎えたチェッカーフラッグと同時に打ち上げられた花火には、大きな歓声が上がりました。
帰ってくるすべてのマシンに小旗を振って選手の健闘を称えるTOYOTAファンシート。マシンがチェッカーを受けたあとも多くのお客さまがファンシートに残り、表彰式や花火大会を楽しんでいらっしゃいました。
遅くまでご声援を送ってくださった皆さま、本当にありがとうございました!

 
   
 
 

ペトロナス・トヨタ・チーム・トムスSC430が表彰台を獲得!

 レースは序盤からハイペースでのバトルが展開されました。“ペトロナス・トヨタ・チーム・トムス”が“エネオス・トヨタ・チーム・ルマン”と共に上位争いを繰り広げるなど、TOYOTAファンシートでの応援にも力が入る展開に。
 結果は、冷静なレース運びを見せた“ペトロナス・トヨタ・チーム・トムス”が見事3位表彰台を獲得!一時トップを走行した“エネオス・トヨタ・チーム ルマン”は6位で、ピットからスタートした“ゼント・トヨタ・チームセルモ”は9位で、“トヨタ・チーム・クラフト”も10位でそれぞれポイントを獲得しました。
また、GT300クラスでは、3番手スタートの“apr”が、順位の入れ替わりの激しいレースを粘り強く戦い抜き2位でフィニッシュ。第3戦以来となる表彰台を獲得しました。

 今後、レースは終盤戦を迎え、ポイントランキング争いにも注目が集まります。
皆様も是非、TOYOTAファンシートで一緒にTOYOTAチームを応援しましょう!

 
   
 

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