決勝レース直前のドライバーアピアランス
ピットウォーク終了後、11時30分すぎに、いよいよ待ちに待ったドライバーアピアランスが始まりました。TOYOTAファンシート恒例となったドライバーアピアランスはTOYOTAドライバーがTOYOTAファンシートのためだけに駆けつけてくれるスペシャルなイベントです。毎回これを楽しみにご来場される熱心なファンもたくさんいらっしゃる様子。今回ドライバーアピアランスに来てくれたのはセカンドローからの出走となった“エネオス・トヨタ・チーム ルマン”のビヨン・ビルドハイム選手、“トヨタ・チーム・ツチヤ”の石浦宏明選手、“トヨタ・チーム・クラフト”の片岡龍也選手の3名。気温の上がる中、爽やかな笑顔で登場しました。
ビルドハイム選手は3番グリッドからの出走に対して、「気分はすごくいいよ、マシンのパフォーマンスもいいし、とてもハッピーだね」と話し、決勝レースに対しては、「ご存じのとおりレースの感触はとてもいいから、タイヤのマネージメントをしっかりして、グリップにも気をつけたいね」と笑顔を見せました。
石浦選手は「もてぎはストップ&ゴーのサーキットですから、見所は300クラスの抜き方バトルですね。TOYOTAチームは順位が散らばっていますが(笑)自分たちはしっかり追い上げて、TOYOTAチーム全体が上位に行けるようにがんばりたい」と話しました。
片岡選手は「クルマの調子がとてもいいんですが、6号車(エネオス・トヨタ・チーム ルマン)がめちゃくちゃ速いんですよ!(笑)負けないようにがんばります。今回は上位グリッドを3メーカーのマシンがそれぞれ占める面白い戦いです。コースからは皆さんの振ってくれる小旗がとてもよく見えますので、TOYOTAのクルマが前に行けるようにぜひ応援してください」と語りました。 |