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2008年「第55回マカオ・グランプリ」特集

「第55回マカオ・グランプリ」レースレポート

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11月14日(金曜日)

プラクティス2 11:15〜11:45 Pos2 #1 カルロ・ヴァン・ダム 2'13.171
Pos14 #2 国本京佑 2'15.474
Pos19 #22 大嶋和也 2'16.352
Pos13 #24 ケイ・コッツォリーノ 2'14.171

予選2 14:45〜15:30 Pos1 #1 カルロ・ヴァン・ダム 2'11.846
Pos3 #2 国本京佑 2'11.988
Pos16 #22 大嶋和也 2'13.110
Pos18 #24 ケイ・コッツォリーノ 2'13.504

 予選中盤、各マシンがニュータイヤに履き替えてからがいよいよ本番。最後のタイムアタックに入り白熱する。相次ぐクラッシュの末、荒れた予選を制したのは、トムス勢。ヴァン・ダムと国本のワンツーという結果となった。勢いのあるコッツォリーノは、ラスト4分でタイムアップしていたが、フィッシャーマン・ベンドでクラッシュ。上位に食い込むチャンスを逃してしまった。大嶋は、セッティングがなかなか決まらず16番手で終わった。


ドライバーのコメント

カルロ・ヴァン・ダムのコメント:

今日は、壁にぶつかってしまいステアリングが曲がってしまったので、とても難しいセッションとなった。しかし昨年同様、トムスがポールポジションを獲ることができてとてもうれしい。マシンのダメージは少ないで明日もまたポールが獲れるよう頑張る。

国本京佑のコメント:

マカオに入ってから今日の予選の中盤まで、たくさん周回し、マシンも壊さないよう6割の力で走行していた。予選残り20分でプッシュして良いとの指示が出て、精一杯アタックしたらこの結果がついてきた。自分はできすぎだと思っているが、このまま明日も頑張ります。

大嶋和也のコメント:

今日は、自分の狙っていたところには到達できませんでした。しかし得意なセクターもあり、日曜日の決勝レースに向けて、準備をしているので悲観せずに頑張りたい。

ケイ・コッツォリーノのコメント:

最初からニュータイヤを履き、プッシュして行ったが、クリアラップが取れずタイムが出なかった。2セット目のニュータイヤを履き、やっとチャンスが訪れ、コンマ7秒削って攻めていたが、フィッシャーマンズ・ベンドでクラッシュしてしまった。しかしまだ終わっていないので、着実にポジションを挽回して行きたい。


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