日本

トヨタ

60003288

2代目

Corolla coupé

カローラ クーペ

発売日 1970年 5月 6日

ボデ―タイプ

クーペ

CP

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グレード 1400・SL 1400・ハイデラックス 1200・SL
車両型式
重量
車両型式 TE25-S TE25-N KE25-S
重量(kg) 830 825 760
寸法 全長(mm) 3945 3945 3945
全幅(mm) 1505 1505 1505
全高(mm) 1345 1345 1345
ホイールベース(mm) 2335 2335 2335
エンジン エンジン型式 T T K
エンジン種類 水冷直列4気筒頭上弁式 水冷直列4気筒頭上弁式 水冷直列4気筒頭上弁式
排気量(cm3) 1407 1407 1166
最高出力kW(PS)/r.p.m. -/90/6000 -/86/6000 -/77/6600
代表するグレードのスペックを表示しております。
エンジン最高出力はネット値です。表内では「 / / 」で表示しています。
このクルマの型式は、 KE25‐S, KE25D, TE25‐S, TE25N です。
1966年の誕生以来、日本の小型大衆車市場を牽引してきた「カローラ」の2代目。1970年5月のモデルチェンジを機に、「カローラ スプリンター」は「トヨタ スプリンター」(販売はカローラ店ではなくオート店)として独立させた。そして新スプリンターのクーペとボデーを共有する、「カローラ クーペ」を新設した。

2代目のボデーは初代に比べてひとまわり大きくし、バンには4ドアを加え、基本ボデーは2/4ドアセダン、2ドアクーペ、2/4ドアバンの5種類となった。外観では三角窓を廃止し、フロントグリルとリヤコンビネーションランプの周囲には樹脂を用いて個性的な意匠を採用。室内では前席にヘッドレスト一体のハイバックシートを採用した。

エンジンは当初、前代から引き継いだ直列4気筒OHV1200cc(3K)でスタートし、モデルライフ中にT系エンジン(OHV1400cc、1600cc、DOHC1600cc)を加え、最終的にはカローラ系として3種類6仕様のエンジンを用意した。その他の機構も先代から受け継ぐが、フロント・サスペンションからは横置リーフスプリングを使わない、一般的なマクファーソン・ストラットとした。
生産工場 高岡工場
販売会社 トヨタカローラ店
「カローラ」は、英語で「花の冠(花の中のもっとも美しい部分、花びらの集合体)」という意味。「人目をひく、美しいスタイルのハイ・コンパクトカー」をイメージして名づけられた。
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