日本

トヨタ

60007380

3代目

Toyopet Corona

トヨペット コロナ

発売日 1965年 7月 1日

ボデ―タイプ

ハードトップ

HT

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グレード 1500 1500・トヨグライド付 1600S
車両型式
重量
車両型式 RT50 RT50-C RT51
重量(kg) 960 975 980
寸法 全長(mm) 4110 4110 4110
全幅(mm) 1565 1565 1565
全高(mm) 1375 1375 1375
ホイールベース(mm) 2420 2420 2420
エンジン エンジン型式 R R R
エンジン種類 直列4気筒頭上弁式 直列4気筒頭上弁式 直列4気筒頭上弁式
排気量(cm3) 1490 1490 1587
最高出力kW(PS)/r.p.m. -/70/5000 -/70/5000 -/90/5800
代表するグレードのスペックを表示しております。
エンジン最高出力はネット値です。表内では「 / / 」で表示しています。
このクルマの型式は、 RT50(1500), RT51(1600) です。
1965年7月に発売した、3代目「コロナ」の派生である2ドアクーペモデル。3代目「コロナ」は、日本車として初めて、アメリカで人気の高かったボデー形状のひとつであるハードトップを採用した。センターピラーがないことで得られる開放感と、ルーフラインを45mm低くした2ドアクーペの軽快なデザインが最大のセールスポイントで、その新鮮なサイドビューのクーペは、実用車ばかりだった日本の路上では人目を引いた。

エンジンは1490cc・70PS(2R型)を標準モデルに、90PSを発揮するSU型ツインキャブレター付の1587cc(4R型)を、スポーティモデルの“1600S”に搭載。“1600S”には前輪ディスクブレーキをオプション設定。室内では、前席にセパレートシートを採用し、2人掛けの後席はバックレストを倒して荷物スペースとすることができた。また、“1500cc”モデルでは、計器盤がセダンと同じ角形メーターとのコラムシフトの組合せであるのに対し、“1600S”では回転計を備えた丸形4連メーターと、4段フロアシフトとした(1966年7月から“1500”もフロアシフト採用)。
生産工場 元町工場、トヨタ車体(株)
販売会社 トヨペット店、トヨタオート店(東京地区は東京協和トヨペット、東京トヨタでも販売。大阪は大阪コロナでも販売)
「トヨペット」は、一般公募から決定。「コロナ」は「真赤に燃える太陽、そのまわりの淡い真珠色の光。太陽の冠。」という意味。明るく親しみのもてるファミリー・カーにふさわしいように名づけた。
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