日本

トヨタ

60008149B

7代目

Corona

コロナ

発売日 1982年 1月26日

ボデ―タイプ

ハードトップ

HT

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グレード 1800・GX 1800EFI・SX 2000ツインカム・GT
車両型式
重量
車両型式 E-ST140-TSKNS E-TT142-TSMSE E-RT141-TSMQF
重量(kg) 1310 1375 1445
寸法 全長(mm) 4505 4505 4505
全幅(mm) 1665 1665 1665
全高(mm) 1315 1325 1325
ホイールベース(mm) 2500 2500 2500
エンジン エンジン型式 1S-U 3T-EU 18R-GEU
エンジン種類 4気筒OHC 4気筒OHC-EFI 4気筒DOHC-EFI
排気量(cm3) 1832 1770 1968
最高出力kW(PS)/r.p.m. -/100/5400 -/105/5400 -/135/5800
代表するグレードのスペックを表示しております。
エンジン最高出力はネット値です。表内では「 / / 」で表示しています。
このクルマの型式は、 AT140(1500), ST140(1800), TT142(1800), CT140(1800), RT141(2000) です。
1982年1月に発売した7代目。プラットフォームは前年9月にモデルチェンジした「カリーナ」「セリカ」(3代目)のものを共用。これまでの穏和なファミリーカーを表現したデザインから離れ、行動的なイメージを打ち出した、鋭い直線を基調するウェッジシェイプの斬新なスタイルを採用した。

ハードトップは基本ボデーを、セダンではなく、車高の低い「セリカ」ベースとしたためスポーティさを増した。ボデーバリエーションは「4ドアセダン」、「2ドアハードトップ」、「4ドアバン」の3種で、「リフトバック」は中断した。

シャシーとサスペンションは、3代目「カリーナ」「セリカ」と共用したためステアリングはダイレクト感に優れるラック・アンド・ピニオン式となり、スポーティグレードには4輪独立懸架を採用し、“走り”のイメージを強めた。エンジンは “レーザーシリーズ”と称される新世代型を導入し、1.5リッター(3A-U)、1.8リッター(1S-U)、1.8リッター(3T-EU)、2.0リッターDOHC(18R-GEU)、および1.8リッター・ディーゼル(1C)の5種を用意した。さらに1982年10月には、日本車初となる1.8リッターDOHCターボ付ユニット(160PS、3T-GTEU)を加えた。

1983年10月、8代目となるFF(前輪駆動コロナ)の4ドア車発売に合わせ、7代目の車種を大幅に整理した。なお、先行して同年1月に“FF 5ドア車(リフトバック)”を発売しており、「コロナ セダン」のラインナップは、“FF 4ドアセダン”、“FR 4ドアセダン”、“FF 5ドアセダン(リフトバック)”となった。また、1985年8月、4代目「セリカ」のFF化と同時に設定した「セリカ」ベースのノッチバッククーペを「(FR)コロナ ハードトップ」の後継モデルとした。
生産工場 堤工場、関東自動車工業(株)
販売会社 トヨペット店、トヨタオート店(東京地区は東京協和トヨペット、東京トヨタでも販売。大阪は大阪コロナでも販売)
「真赤に燃える太陽、そのまわりの淡い真珠色の光。太陽の冠。」という意味。明るく親しみのもてるファミリー・カーにふさわしいように名づけた。
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