日本

トヨタ

60007555

4代目

Toyopet Corona

トヨペット コロナ

発売日 1970年 2月10日

ボデ―タイプ

バン

VN

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グレード スタンダード デラックス・コラムシフト デラックス・フロアシフト
車両型式
重量
車両型式 PT86V RT86V-D RT86V-DK
重量(kg) 970 1005 1015
寸法 全長(mm) 4235 4235 4235
全幅(mm) 1570 1570 1570
全高(mm) 1435 1435 1435
ホイールベース(mm) 2460 2460 2460
エンジン エンジン型式 3P 2R 2R
エンジン種類 直列4気筒OHV 直列4気筒OHV 直列4気筒OHV
排気量(cm3) 1345 1490 1490
最高出力kW(PS)/r.p.m. -/65/5000 -/77/5200 -/77/5200
代表するグレードのスペックを表示しております。
エンジン最高出力はネット値です。表内では「 / / 」で表示しています。
このクルマの型式は、 PT86V(1300), RT86V-D(1500), RT86V-DK(1500) です。
1970年2月に発売した4代目。約5年半ぶりにフルモデルチェンジした「コロナ」は、サイズがひとまわり大きくなり、4ドアセダンと4ドアバンでのスタートとなり、ピックアップは廃止した。

外観では、従来一般的だったスチール製に代えて、樹脂製の彫りの深いデザインのフロントグリルを採用。機構面は3代目を引き継ぎ、エンジンは従来からの1500cc(2R)と1600cc(7R)、このツインキャブ仕様(7R-B)の3種を用いた。ギヤボックスは3段と4段のMT、2段と3段のATに加え、新たに電子制御3ATを採用。

1970年8月には2ドアハードトップを追加。これには1500ccOHVのほかに、SOHCの1600ccユニットを拡大した1700ccを搭載。この1700ccエンジンは、1970年9月にはセダンにも1600ccに代わって搭載したが、1971年2月には1500ccのOHVユニットの排気量を拡大した“1600”と交代。1971年3月にはハードトップに1900ccを追加し、1972年8月には、“ハードトップ1900”は“2000”にグレードアップして、EFIを装着した“2000SL・EFI”や“2000SR”も設定した。
生産工場 関東自動車工業(株)
販売会社 トヨペット店、トヨタオート店(東京地区は東京協和トヨペット、東京トヨタでも販売。大阪は大阪コロナでも販売)
「トヨペット」は、一般公募から決定。「コロナ」は「真赤に燃える太陽、そのまわりの淡い真珠色の光。太陽の冠。」という意味。明るく親しみのもてるファミリー・カーにふさわしいように名づけた。
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